はじめてカキコします。いつもはロムばかりです。
: : 「財政が苦しいのに、なぜ、HFCを支援するのか」、「そんな金があれば福祉や除雪に回すべき」。同市が財政支援の検討に着手した八月上旬以降、これまでに、市民の声を聞く課に手紙やインターネットで寄せられた市民の意見は三十一件に上る。このうち、支援に反対の意見は十九件と全体の六割を占めた。
: : 福祉や除雪と同義ににコンサドーレが語られるこの土壌に、本当のスポーツ
: : 文化が根付くのかと疑問に思います。この投稿をされた方は自分にとって必要なモノだけに予算が付けば満足なんで
: : しょうね。。。
: あなたもそうでしょ。コンサにさえ補助金付けば満足なんでしょう。誰だって自分の必要なものに予算付けて欲しいと思うのは当然なんですよ。ただ、個人個人の要望をすべて叶えるほど行政も金持ちじゃないのはわかるでしょ。
: 税金の使い道ってね、「わたし」が必要ではなくても、金を出すべきと考えられるものを民間がお金出さないような所に投入するの。福祉も道路も除雪もそう。行政はそういうところにお金を投入してるの。
今の北海道の企業にコンサに金をだそうという企業が少なく、
金をだそうと行政や議会が判断したから金を出されたんでしょ。
そして、その金額が少ないとは言わないけど、
福祉や除雪の体制を左右するほどの金額だとは思えないんだけど。
例えば、天皇は国民の税金で食ってる訳。
それは全然福祉じゃない訳。
それでも、日本の為に必要だと判断されてるから、あのような立派な所で、
でっかいうちに住んでいるの。ちなみに私は天皇制あってもなくてもいいんだけど。
それと同じだと思うんだよね。
コンサは北海道を象徴する、我々の誇るものであり、
かけがえのないものなんだ。
: 例えば、自治体が地方債発行(借金ね)してまで、福祉予算を増額するのはどう?
: 同じく、自治体が借金してまでHFCの運営費の尻拭いするのはどう?
: 前者と後者の例で、借金してまで予算付けなければならないのはどっち?
: 自分の生活が公共サービスが充実してない切迫した人なら、誰だって「プロ」サッカーチームに税金投入されるのオカシイと思うでしょう。コンサよりも目の前にある雪の山を何とかしてくれ、巡回介護の回数を増やしてくれって思うのは当然じゃないですか。
: 文教予算も大切ですよ。動物じゃなくて人間なんだから、文化的な生活をするのは人間が人間たる所以ですからね。でもね、akiさんが以前おっしゃっていたように、コンサは税金投入の順位が高いとはどうしても思えないんだけど。
ただ、現在の除雪の予算や福祉の予算に比べたら、
どれくらいのものなんでしょうか?
コンサの支援に出される予算が福祉や除雪にまわった所で、
画期的に除雪の状況が改善されたり、
訪問介護の回数が札幌の一人一人の老人たちに対して画期的に増えるのでしょうか?
その予算で何か素晴らしい福祉サービスがおこなわれるプランあるんですか?
: 文化文化っていったって、基本は民間資本と受益者で賄うべきものなの。民間が手を出しにくい所だから、コンサートホール建てたり、公園整備なんかもやるんでしょ。
: プロサッカーチームの運営はどう?
: 民間資本ばんばん入る余地あるじゃない。実際に何億も入ってるでしょ。試合という興行やってて、スポンサー収入ある団体なんだから、独立採算性があって当たり前で、むしろ税金に頼る方がオカシイと思うけど、どう?
: 育成事業なんかは、そりゃ税金の補助あった方がいいとは思うけどさ。チームの維持は自前でやるべきでしょ。受益者も含めてね。
それは、民間の力が強い本州の大都市やスポーツが住民の文化として、
根づいているヨーロッパのような所の話しであり、
北海道の企業は、文化支援の面でも感心が弱く、
地域を支える重要な構成要素としての自覚が酷く低いので、
しょうがなくて、行政が出てきているのです。
北海道はお役所の力ばかり強くて、民間資本にとっては、
ばんばん入ってやろうってほど、儲かる所じゃないとおもわれてるんだよ。
それでも、私は、コンサはなくてはならないものだとおもうんだ。
: : 市議会でも水面下では財政支援をけん制する動きがあった。市内のいくつかのスポーツ団体からは「なぜ、サッカーだけ」との疑問の声が寄せられた、という。
: : プロスポーツ(経営問題とは別です)のチームだからではないでしょか。。。
: プロスポーツだから税金投入OKなんですか???わっかんないなぁ。アマならわかるけど、コンサってプロチームですよね。
プロだから駄目だという理由が分かりませんね。
倒産しそうな企業に国や地方自治体が特別立法や財政支援をするのは、
おかしい事とは思えないし珍しくも無いのでは。
倒産させる事での社会への影響を判断して、金を投入すべきだと判断されれば、
するべきです。経済的のみならず心理的影響も含めてね。
: ま、地域振興の為というのであれば、自治体が税金投入する理由も何とかなるのかな。でも、札幌はすでに200万都市。充分振興してると思うけどね。産業も娯楽も十分すぎるんじゃないのかなぁ。そうそう、じゃあさ、道が出すことは無理ですよね。ホームタウン札幌なら。
北海道民に札幌市民が含まれるのでは?
それに札幌だけではなく、栗山でキャンプやったり、室蘭で試合やったり、
札幌だけに留まってる話しではないと思いますが。
:
: : 果たしてこの街は本当に「文化都市」を掲げる街なのか疑問に思わざる負えません。文化って決して高尚で教科書や一部の
: : 先生方が持ってるモノじゃなくて、自分たちの身近にあるもの。大切にしたい
: : ものなんじゃないかと思うのですが、それを理解しようとせずに語られるので
: : あれば、そんな土壌のこの札幌は「文化都市」を掲げるのはやめてしまえばい
: : いんですよ。クラシック音楽や造形芸術だけが文化じゃないんですから。
: 人それぞれの趣向を理解してるとかしてないとかの話じゃなくて、理解・尊重はしてるよ。
でも、個人個人の娯楽に税金は出せないって、税金投入に反対する人は云ってるの。
根づかなければ文化じゃないの。根づくって、「それ」を趣向している人口の大小ではないよ。
「それ」を趣向する人間が例え少数でも、「それ」に興味のない人も、
それを文化だと認識してるものが文化であって、
大金食うってみんなわかっているけど、
興味はなくともクラシックのホールや造形芸術はみんなが文化だと
認識できてるでしょう?
: 税金投入肯定派の皆さんがよく根拠に使われる都市景観賞の話だって、思惑含みの施策で選ばれた都市景観賞なんて、
何の根拠にもならないですよ。
コンサをもってして個人個人の趣味って言うのは暴論ですね。
一万人のサポーターがあり、何億もの金を使う団体とその支援者達を、
捕まえて個人個人の娯楽ですか。
クラッシック音楽や造けい芸術も個人の趣味だとも言えますが。
文化と税金投入についての関係性については、
いちゃもんつけてるだけで、何の説明も出来てませんね。
私は出来る限り文化と少しでも呼べるものは、
行政であろうが民間企業であろうが支援すべきです。
コンサについてはその地位は低くないものがあると思います。
: 200万都市で平均11,000人そこそこしか人が集まらないでしょ。コンサのホームゲームの同じ日に、丸山球場で巨人-阪神戦やってどっちが人集まると思う?数ではないって書いたけど、スポーツ文化と仰るなら、大衆はどっちを支持するのかな。
: 北海道のスポーツで、浮かぶのは原田とか清水だよね。少なくとも、本州にいる大学時代の友達に聞くとそうゆう答えだし、あたしもそう思う。コンサとどっちが「スポーツ文化」として認知されてる?何でサッカーを文化文化ってのたまって税金くれくれ云うのかな。
: 文化だから税金くれくれ云う理屈もオカシイって。
: プロだから税金くれ?プロならプロらしく税金に頼ることの方がオカシイっての。
本州にいる人間の為にではなく、北海道に住んでいる人の為に、
今回の税金の投入があるんだよね。
文化に金を出すというのは、現在では当たり前の事で、
フランスの映画についての国の力の入れ方とか、
歌舞伎とか雅楽とかに対する日本政府の態度知ってるでしょ?
全く独力では立ち行かないくて残しておくべきだと判断されたら、
公共機関が関与するのは、珍しくとも何とも無いんだよね。
分かりましたか?
: コンサさえあれば北海道のサッカー文化は成り立つらしいから、
HFCは潰れてもいいわけですよね。ホームタウン制でいうのなら、
HFCは潰れてもクラブチームのコンサは札幌に残るんだから別にいいじゃないの。
運営会社を維持させるために税金投入されるんなら、そこに文化ってあるんだろうかね。教えてよ。
フロントの無いプロチームが出来ると思ってるような認識で、
スポーツ文化とそれを取り巻く環境について言葉を発してるなんて、
立派な方でございます。