: そのキタラ ある場所に問題があると思うのです。どうも、札幌ってこういった文化施設と公園をセットで考えるきらいがあるような気がします。厚別公園競技場しかり…
: ましてや、公共交通機関の駅から遠い(笑) キタラだって、決して近くないですよ、冬あの距離を歩かせることをどう考えてるのか、コンサートは昼だけじゃないんですかね。
: これからの施設をつくるときに何を考えてつくったのか理解できないです…中身はすばらしい環境でましてや、その素晴らしい空間の中で音楽に触れて何かを感じた後に、出た瞬間に待ってるのは暗い公園…。いっしょに行った人間とその感動を 共有 できる環境(お茶飲んだり、ワインの一杯も飲めるような)が、周りにできる場所もない(公園内には不可能・周りは住宅街)
: 厚別も今度のドームもいっしょですよ…箱が出来たら、周りにそういう環境ができるだろう…そんな、アバウトな考えが見えてきます。でも、現実はそんなに甘いもんじゃないですが。経済的に成立するかどうか、その環境が出来うる心理的な背景も作れない。<民間サイドは敏感ですからね。(商業的な観点からで言えば)
: 箱を持ってることで満足してるだけじゃなくて、どうしたら、人が集まるか。集まりやすいか…前後のストーリーをしっかり考えて、そっから文化施設を考えていかないと、いけないんじゃないのかな…。施設のすばらしさだけでなくどれだけ利用されてるか、しやすいか…。それも大事なことだと思います。
: ちなみに、一度ドームに応援に行くのは駅から遠いなぁ…といったら「サポーターじゃない!」
: と言われました…違うんですよ。 厚別には行ってます(笑) これから出来る施設になんで同じ事繰り返すのか言いたかったんですよ…。
私は「Kitara Club」の会員で、たまにコンサートを聴きに行きます。
地下鉄の中島公園駅から公園内を歩いて行きますが、その散歩がいい雰囲気なのです。
たとえ冬でも、夜間でも、お洒落してのんびり歩いて行くのが楽しいんです。
Kitara の中にはレストランやカフェ・バーがあり、夜間の演奏会には早めに行って、
レストランでゆったりした時間を過ごすのもオツなものです。
周辺のホテルでは、Kitara に来た聴衆には、ホテルのレストランでの食事料
が割引になります。
立地条件で問題になったことは、豊平川での花火大会による騒音を考慮して、
演奏開始時刻を遅らせたことがあります。
同様に、大谷地駅から厚別競技場まで歩くのが好きです。
シャトルバスに揺られるよりは、競技場を目指して歩く方が楽しいんです。
これが福住駅からドームまで歩くようになっても、バスや自動車などは使わないと思います。
ついでなので、Kitara 内のカフェ・バーで使える、ドリンク無料券が余っていますので、
ご希望の方にはお譲りします。 有効期限は2000年4月末日です。
(演奏会へ入場する場合にしか使えません)
↓「Kitara」HP
http://www.ingweb.co.jp/kitara/