: 全く同感でございます。俺自身、使途不明金になる恐れを感じお金を出すのに躊躇している一人ですから。
: しかしですね、金を出せば情熱があるというのでしょうか?
: 金を出さない運動も世間の注目を浴びることで「なにか」を動かすきっかけになるのではないでしょうか。
: 話の次元が全く違うかもしれませんが、元スポーツ選手等の有名人が選挙に立候補した場合などはやはり、注目度という面では他とは差が出るじゃありませんか。
: 世間の目にとまるという事は行政がからむ上で割りとウエイトがあるものなんですよ。
: 逆に行政側も大衆が注目するような事をやっておきたい意向もあります。今回のコンサへの資金投入はまさにそれなのではないかと・・・。
: (それが愚かな結末も多々ありますが。例えば何億円もするような公衆便所か・・・。)
: まぁともかく投入はほぼ確定のようですし、何とか有効に使ってもらいたいものですね。
: 俺個人としては道外から何か活動ができないかまだ検討中です。お恥ずかしい。
どこかで書いたので簡単に。詳しいことはよかったら探して読んでください。
クラブってのは、確かに文化の一つだけど、それは他の音楽とかと一緒で、あくまでも「娯楽の延長」なんだ。だから、それが好きな人が支えていくのは当然のことでしょ。
別に何十万のお金を一人が1年に出せって言ってるんじゃないよ。年間3万円位(確か横浜のソシオはこのぐらいだった)を寄付ではなく、クラブに対してグラウンドその他(これにはもちろん支持費ってのもあるよね)を支払う形で出資していくのが本来の形じゃないかって言ってるのね。ユナイテッドみたいに全英からツアーがあるわけじゃないでしょ。
これにはさ、バルサみたいにみんなのアイデンティティの象徴っていう意味合いもあって、バルサのソシオって、自動引き落としなんだよ、確かね。結構いい値段するんだよあれって。でもみんな、別口のシーズンチケットは手に入れなくても、そのソシオのメンバーシップだけは手放さない。何代も続いてく。これが本当のクラブの姿じゃないですかね。
押し付けじゃないですよ。でも、唯一の道内プロクラブだからって言うならこれくらいの物にならなきゃ話しになんナイでしょう。それを言いたいの。
これについてはもう書き尽くしたんで、前の読んでくださいね。もし興味があるあならだけど。
それと。
たとえタレント政治家が立候補して注目度が上がったとしても、その結果選挙民が何かを考えなければ意味がないと思いませんか?ただ、注目度をあげるのなんか、意味なんかないんだよ。
署名を集めて、「こんなにみんなが存続を願ってる」ってんじゃなく、「これだけの人が1歩進んで自分の手でクラブを支えようとしている」てな具合になってかないとね。
経営危機なんて言ってるけど、結局みんな自治体が救ってくれると思ってる。最初から無くそうと思ってたフリエはともかく、清水とか平塚の危機感なんて、今のコンサにはないんだよ。フロントにもサポーターにもね。
札幌にいる人って本当は幸せなんだよ。クラブの危機を体感してるってことじゃなく、それを乗り越えるチャンスを自分らの手に持ってるって意味でね。でも、直接コンサの恩恵を享受してる立場じゃないし、はっきり潰れてもしょうがないかなって思っちゃうな。他のクラブは学習してるのに、全くその様子がコンサだけないんだもん。
もし、HFCがなくなって、みんなが新しい運営会社を作り出した時に、本当のクラブが出来上がるのかなって思ってるんだけど・・・。