この「4億円」という数字は、今、突然出てきたものではありません。
年度当初の予算に組み込まれている数字そのものです。
この不足分を後援会からの寄付で補填する、という方針だったもので、
今さら驚くことではないんです。
今年度の予算については、年度当初のHFCからサポーターへの説明や、
道新の全面広告などに載っていて、
「営業外収入」として「後援会から4億円」と明示されています。
その4億円が思うように集まっていない「だけ」なんです。
私達にできることは、後援会への入会者を増やすとか、口数を増やすとかです。
世の中の仕組みとして、経営に口出しできるのは、金を出した人間か、
知恵のある人間か、労力をかなり出した人間・・という原則になっているようです。
一昨年のことは調査のしようがありませんが、
昨年度からは会計監査が厳しくなって、不明朗な会計は出来なくなったはずです。
それでも疑問を感じる場合には、道庁に保管してある資料を閲覧することになっています。
ここから先は想像ですが:
後援会で4億円集まれば±0、集まらなければ、9月の「持ち株会」総会で、
増資公募の方針を検討する、ということになるのではないか、と考えています。
まぁ、それでも足りないでしょうから、その時にどういう対策が出てくるのか、
毎日、シナリオを想像して楽しんでいます。