: : 岡田監督は元々、長期的にチームを育成するつもりで就任したのに、今年の結果ばかりを求められており、
: : 不本意だろうと思います。 岡田監督は昇格が無理になったら辞意を表明するでしょうけど、
: : ろくに金も無く、満足な補強も出来なかったチームを率いて、結果を出せなかったというだけで
: : 解任させられてはたまりませんね。
: 大金貰っているプロの監督なのだから、結果が出なければ更迭ってのは、まともな話しではないですかね?
まず目標(求められるもの)があり、それに対して結果というものがあります。
目標が長期的(契約期間からすれば2年間と考えられるが)育成であるならば、
“今年J1昇格できた/できなかった”は、結果ではありません。
今年のJ1昇格が契約事項なのか、単なる岡田監督の決意表明&HFCの期待なのか
はわかりません。
# だれか知ってる人いますか?
これまでの監督の発言などから推測すると、私には後者のように思えます。
「結果がでなければ云々」という議論は、まず何が“結果”なのかの共通認識
がなければわけのわからないものになってしまいます。
元のリンダ谷口さんの文脈での“結果”とは「勝つこと、昇格すること」で
あると思います。
もし、ほつぼかつひとさんの言う“結果”が同じ意味で書かれているのでしたら
(「プロ監督なのだから勝てなければ更迭、というのはまともな話」ということ
であれば)、それは契約内容によるでしょうとしか言えません。
長期育成が契約事項なのであれば、今年勝てないことで更迭されるのは
まともな話ではありません。
そうではなく、一般的な意味で“結果”という言葉を使われているのでしたら
(「プロ監督なのだから契約事項を満たせなければ更迭、というのはまともな
話」ということであれば)、それ自体は正しい主張だとは思いますが、リンダ
谷口さんの発言に対するフォローとしては見当違いなものでしょう。
: 加茂更迭後の全日本を率いた岡田ならそれがわかっていると思いますが・・・
大事なことは、何が契約事項なのかということです。
目標が何であれ、何がどこまでできたら達成したことになるのかの判断基準を
HFCがしっかりともっているか。
岡田監督と共通認識を持っているか。
目標達成のためにHFCは岡田監督に全面協力しているか。
これら(他にもあるかもしれませんが)が全て YES でなければ、「結果が
出なければ更迭は当然」ということにはならないでしょう。
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