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: 今期の赤字とこれまでの累積赤字についてのことです。
: 私が考えているのは、スポーツチームを運営していく上では赤字は
: 仕方がないという事です。これは、日本においてどの競技においても
: そうであると思われます。いまコンサがJリーグをとうしてみても人気
: チームに成り得た背景には、それなりの投資があったからだと考え
: られます。また、これからもチームを強化していくためには投資が必
: 要です。
まずは、返信頂いたことにお礼します。実は、このような考えを正面から堂々とおっしゃる方とお話がしたかったです(^^:)
クラブを立ち上げ、ここまでもって来るまでには、私にはうかがいしれないご苦労が関係者の方々にはあったのだろうし、またこれからもそうだと思います。
ですから、先行投資も必要であったろうし、そうであればJ1でどうしてもありたいという経営判断も理解できなくはないのです。
ここから、本題に入りますが、「スポーツチームを運営していく上で赤字が仕方ない・・」とおっしゃられていますが、その考えで言いますと「株式会社」(確かHFCはそうでしたよね)でそんざいすることが可能なのでしょうか?
あえて、失礼な言い方をしますと、株式会社は利益追及のもとに存在するのではなかったですか?
: 追求できない、とした理由について
: これは、チームを運営していく上で2つの道があったと思います。
: 1つは、予算に見合ったチームの強化を急がない運営、もう1つは
: 上に書いた運営です。HFCがとったのは後者で、その時点でこの
: 状況はわかっていたはずです。それによって生まれた赤字をどうしていくか、ということについての考えは私には分かりません。
私は、株式会社として、「利益追求」のもとに「経営判断」として後者の道を選択し、多大なリスクをとり現在にいたっているものと私は思っていますが・・。
どちらの道が正しかったのかやってみなければ判らない以上その経営判断として、後者を選択し、成功すれば莫大な利益を得、(スポーツビジネスはもうからないんでしょうか)失敗すれば経営権を放棄するか、清算するか、いずれにしても「落とし前」をつけるものと思ってました。
「赤字をどうしていくかについて、・・・分かりません。」という点も、びびんばさんが分からないように、経営をしている人もそうなのではないかと、実は思ってます。
経営判断を誤って、赤字を生むことが当然で、それをどうしていくか分からないなら、税金は投入すべきでない。違いますか?しかも、HFCは「株式会社」ですよ。成功したら株主のもの、失敗したら税金。これはどこか違いませんか?
: : そう、潰れてもらっては困ります。ところで、何を市民、道民の皆様に理解して頂きたいんですか?
: これは、融資して頂くのは税金なので、市民、道民の理解なくしては
: 出来ない事だと思って書きました。
以上既に述べてきたことから、自分としては理解できません。ただ、コンサが潰れてもらっては困るという点は、どういう背景で困るのか知りませんが、私もサポーターとして本当に困ります。
ですから、なんとか理解できる方法で解決できないものか、一サポーターの立場でない知恵絞ってます。(お金がないもんで、4億円も)
それと、これまでコンサのやってきたことのすばらしさを否定するつもりはさらさらありません。むしろ、積極的に評価しています。(ただし、すでに税金の援助を受けているのですから・・)
コンサは一点だけ、このお金の面(しかも、一番肝心ですよ!)のあり方があまりにもこれからの北海道を担う若者の多いコンササポーターにとって口惜しい想いを与えているのではないでしょうか?
現実に携わっている方には、何もわかってないと感じるかもしれません。そう、わかりません。
結果で判断されるのは、コンサ経営陣だけではなく、選手や監督、この社会です。そのためにみんな努力しているんで、結果に責任をとらない人、どうしていいかわからない人が経営して欲しくない。それが、自分の理解の仕方です。
最後にびびんばさん、どうもすみません。これへのレスをもしいただいても、読むことはあるかもしれませんが、おそらく再レスはしないつもりです。ただ、推移を見るだけにしたいんで・・