皆さんの投稿を読んで、色々考えさせられるところもありましたが、やはり反対です。
ホームゲームはホームタウン・ホームスタジアムでするのが大原則です。
それを覆してまで代替開催を行なう正当な理由が何かあるのでしょうか。
何らかの理由でホームスタジアムが使用不可のときに限り、代替開催が許されるのであって
(春先等の室蘭や去年の鹿島なんかもそうですね)、それ以外の理由で軽々しく行なう
のはどうかと思います。
理由としては、新たなファン獲得のために、あるいは全道各地の生で試合を見たいという
ファンの声に答えて、大体そんなところでしょうか。
でも、それって何かおかしくないですか。
ホーム軽視だし、全然正当な理由にはなっていません。
旭川や釧路でやるのも、国立でやるのも、高知でやるのも全て一緒。五十歩百歩。
プロ野球じゃないんだから、色々な所で試合を開催してファンを増やそうとか、
要望があったら巡業して試合をするなんて考えはもう止めませんか。
肝心なのは札幌でいかにファンを増やすかであって、決して全国各地にファンを増やすことでは
ないはずです。もちろん、いないよりいた方がよりベターですし、5年、10年とチームが存続し
活躍することにより、結果的に北海道中で人気が出て、更に日本中で人気が出る。
そうなれば素晴らしいことだし、ぜひそうなってほしいとは思いますけどね。
以前もここに同じような内容の投稿をした記憶がありますが、
1.日本中に数十万〜数百万人のファンがいるが、肝心の札幌では全然人気がなくて、スタジアムは
いつもガラガラで閑古鳥が鳴いている
2.全国的な人気はそれほどでもないが、札幌での人気は凄まじく、スタジアムは常に
4万人以上(札幌ドーム)の観客で超満員、シーズンチケットも常にキャンセル待ちの状態
いったいどちらが良いと思いますか。どちらを目指すべきですか。
ちょっと極端過ぎるたとえかなとは思いますが、、、
Jの理念に照らし合わせてみても、なにより経営安定化の観点から見ても、
目指すべき方向性は明らかだと思うんですが。
あ、それから公式戦でなければ特別問題ないと思うので、生で試合を見たいという声には
プレシーズンマッチで答えるということでどうでしょうか。
今シーズンは日程上どう考えても無理ですが。
もしくは百歩譲ってJリーグカップ。
ここが譲れるギリギリのラインかなと思うんですが。