: 石屋製菓が、もし毎年5億出したら、「コンサドーレ札幌」じゃなく「石屋FC」
: になってしまいます。 当然、Jリーグの原則に反します。
: それを避けるために、あえて側面からの支援(練習場&クラブハウス建設)という
: 方法を取ったんだと思います。
これってちょっとヘン。
別に石屋製菓が何億出そうと、クラブの名前は変わらないですよ。だったらクラブ丸抱えなのに「名古屋グランパス」としか名乗ってない元トヨタは如何に?リーグの原則に反してるなんて話しは今だかつて聞いたことないけどなぁ。
これってただ財政に顔出してる企業の思考の問題なんじゃないかな?そういう意味ではマリノスは「日産FC」って入れた時点で、国際性でトヨタに負けてるのね。自分の馬に「ナリタ」とか「フサイチ」とか入れるのと一緒ね。結局お山の大将なんだ。
だから、「エルコンドルパサー」の馬主の渡邊さんは昔のお父さんの代には「トウコウ」って冠入れてたけど、海外での馬主経験からそういうのやめたのね。そういうのも含めてフランスで今年表彰されるきっかけになったんだと思うよ。
おぉ、話しが大きく外れてしまいました。
石屋さんの社長だけど、サポの評判はいいみたいだけど、どうしても「出過ぎ」っていう面は否めないね。しかも、クラブの副社という立場ではなく、「石屋製菓の社長」という顔で。これでは「他のスポンサーが付く妨げになっている」という批判を受けてもしょうがないと思う。ご本人にその気がなかろうとも。
: クラブには専用の練習場が必要ですが、月寒は来年の秋までしか使えません。
: ほつぼさんは栗山へ行ったことがあるんでしょうか?
: 室蘭まで毎日通って練習せよ、とでも言うんでしょうか?
: 冬季間はあちこちの室内練習場を渡り歩いて、不十分な練習しか出来ません。
: そのような不便を解消するために、自腹で市内に練習場を作ってくれるんです。
: 私の一番の心配も「今、石屋製菓がコケたら、前途は真っ暗」ということです。
: 石水さんはサポーター集会にも顔を出してくれる、有り難い存在です。
: 潔く、率直にサポーターと話し合ってくれて、表裏の無い人物に思えます。
だったら何の為に栗山に練習場作ったの?毎日通えないとこにそんな大層なもの作っちゃって、自分らの日々の練習おろそかになってたら「♪い〜みな〜いじゃ〜ん」。
何十億もの税金使って今まで何やってたんでしょうか?自前のグラウンドとは言わないよ、せめて冬季の練習場ぐらい、北のクラブなんだから用意しておくもんでしょうが。雪が降るから不利だなんて高校野球じゃないんだから。プロには理由になんないね。
個人的には、反論を承知で書くけど、本当にコンサを第一に考えてるならグラウンドを作る金をコンサに出して、「コンサの物として」グラウンドを作るはずだと思うよ。そうじゃないってことは、やっぱりどこかで石屋製菓の社長としての顔で動いてると思う。 まぁ、今のクラブじゃ、石屋さんがお金出してくれても対外的な信用があまりになさ過ぎて恐くてどこのゼネコンも手を出さないだろうから、「石屋製菓の事業として」「コンサの副社長の」石水さんがやるのかもしれないけどね。
でもそれってちょっと公私混同だなぁ。どこぞの社長みたいに馬に金かけていいカッコしたのはいいけど、ダービー取った後に社員からクーデター解任されなきゃいいけどね。
その後、新しい会社作って社員研修に闘牛なんか呼んじゃった日にゃちょっと目も当てられないよ。
広告的には石屋製菓の事業としてはコンサドーレは十分に出資した分はペイしてるよ。