こんばんは、読ませていただきました。
これだけ書いてきたのに僕の言う意味が全くわかってもらえないのは、正直言って残念です。と言うか、あなたのおっしゃる意味が全くわからない。
: 「勝負に固執しないなら、アマチュアの試合を見るべき」
: というのは、完全に誤りです。
: アマチュアこそ、勝ち負けがすべての世界です。
: なぜなら彼らは、観客の目など気にすることはないのですから。
: プロスポーツとは、結果ではなく試合内容で観客を満足させなければならない。
: 年間数十試合を戦って順位を競う中で、勝者がいれば、敗者もいる。
: しかし、毎年レースに参加するうちに、必ずリベンジの機会は訪れる。
: その繰り返しが、永遠に語り継がれる歴史を作る。
あなたはピッチの上で何故ドゥンガがあれだけ怒っているのか意味がわかっていますか?単純に負けたくないから。彼らは「負け」というものが何も生み出さない事、どんなに無様な試合をしようと、勝ちさえすればある意味では許される(本当にある意味でですが)と言う事を知っているから。
あなたが「勝ちと負けを繰り返していれば、それで歴史が作られる」とおっしゃるのは勝手ですが、現実は違いますよ。「勝ってこそ、歴史を刻む資格を得られる」んです。
あなたは、ブラジルが何故あれほどまでに泥臭くても「勝ち」にこだわるのか、真剣に考えた事がない様ですね。あなたにとってはブラジルが勝ち取った4回のW杯のトロフィーの意味など、その程度の価値なのでしょう。
しかし、そんな考えなど世界に行けば誰も聞いてくれない事に気付くはず。
あなたがプロは試合内容で勝負、という意見はわからないではない。だから、クライフという人の発言をここで引用しましょう。「負ける時は華やかに、勝つ時は泥臭く」
さっき「分からないではない」と言ったのは、確かにプロ選手は内容で評価されるものだから。しかし、勝つべき試合に勝たずして、どうして内容で評価できるの?J2という下のレベルでどんなにあなたが歴史を語ろうと、誰も耳を貸さないでしょう。少なくとも僕には負け犬が吠えているとしか思えないがどうだろう。
あなたはアマチュアこそ勝ち負けが全てとおっしゃったが、一体どこのアマチュアスポーツをご覧になって言っているのだろうか、例示してください。
甲子園であろうと、高校サッカーであろうと、彼らは自分らを高く商売道具としてアピールするために勝利にこだわるだけで、その厳しさとプロの厳しさを比べること自体がそういうシビアな目で、コンサを見れていないってことなんじゃないのかな。
残念ながら、あなたはユベントスよりも、横浜高校の方が勝負にこだわっているとおっしゃっているんですね。
: プロスポーツのファンが「敗北に対し寛容であるべきではない」という考えは、
: 「ファン(サポーター)がチームを応援する自由」を奪うものです。
: 負けても「声援を送りたい」と思えばそれでもいいし、
: 勝っても「しょっぱい試合しやがって」とブーイングしたければそれでいいし。
: コンサは、どこかのプロ野球チームみたいに「負けてもいいや」と思って
: 手を抜いて試合してるわけではないのですから。
: *もちろん「俺は、負け犬は許さない」というのは自由です。
「応援する自由」というのがよくわからない。別に負け犬チームがよければそのチームを応援するも良し、別にかまいませんよ。それは「判官びいき」日本人にはよくいるし、別に僕は何も言う事はありません。
だけど、コンサは手は抜いてはいないけど、勝負に対しての厳しさとか、負ける事に対して慣れっこになってるのは確かですよね。
それはもう「手を抜いている」のと同じ意味じゃないのかな?明らかに実力が劣る相手に勝てない、っていうのはあなたは「手を抜いてる」という理由の他にどんな理由があるんだろうか。僕に詳しく説明して欲しい。後半になっての単純なミスパス、タックル受けたらコロコロすぐ倒れる。これが手抜きじゃなくてなんなんだろう?僕が納得できるようにどうか説明してください。