「勝負に固執しないなら、アマチュアの試合を見るべき」
というのは、完全に誤りです。
アマチュアこそ、勝ち負けがすべての世界です。
なぜなら彼らは、観客の目など気にすることはないのですから。
プロスポーツとは、結果ではなく試合内容で観客を満足させなければならない。
年間数十試合を戦って順位を競う中で、勝者がいれば、敗者もいる。
しかし、毎年レースに参加するうちに、必ずリベンジの機会は訪れる。
その繰り返しが、永遠に語り継がれる歴史を作る。
プロスポーツのファンが「敗北に対し寛容であるべきではない」という考えは、
「ファン(サポーター)がチームを応援する自由」を奪うものです。
負けても「声援を送りたい」と思えばそれでもいいし、
勝っても「しょっぱい試合しやがって」とブーイングしたければそれでいいし。
コンサは、どこかのプロ野球チームみたいに「負けてもいいや」と思って
手を抜いて試合してるわけではないのですから。
*もちろん「俺は、負け犬は許さない」というのは自由です。