室蘭から帰ってきました。
曽田が上手くなっていた、山瀬は既に他チームの脅威になりうる存在だ、など収穫はあったものの、負けは負けです。
今日の試合、1月のキャンプインから今までの経過を踏まえた上で、皆様に問いたい。
1、そもそも、我々のチームの、今年一番の目標はなんだとお考えですか。
2、あなたは、柱谷哲二監督が今年我々のチームをJ1に残留させることができると考えていますか。
3、このタイミング(今後2週間以内)で監督を変えることで、我々のチームが今年J1に残留する可能性は上がると思いますか。
4、J1残留の可能性が低くなっても、現監督にチームを任せることが、今後我々のチームにとってプラスになると御考えですか。
5、今年、柱谷哲二監督が継続して指揮をとることで、来年我々のチームがJ2に降格する可能性を減らせると考えますか。
6、ここまでの質問に全て答えたうえで、ずばり。柱谷哲二監督を早急に解任すべきだとお考えですか。
僕は、1=J1残留、2=NO、3=YES、4=NO、5=NO、6=YESです。
板を荒らす気は全くありません。
現在のチーム状態ではJ1残留はかなり厳しい、というのは皆さんの一致した意見だと思います。また、現在の成績を良しとする人が誰もいないというのも自明の理だと思います。
皆さんに特に問いたいのは1、と2、です。
1、で「J1残留」と答えない方も(たくさん)いるでしょう。(例えば、「3年後、5年後にJ1トップクラスとなれるようなチームの土台作り」という答えも大いにありだと思います。「チーム存続」や「チームの経営安定」という答えも大いにありでしょうが、僕は現状では「J1残留」が「経営安定」への近道だと考えています。少なくとも今年のアビスパを見る限り、J2に降格しても経営が安定すれば善い、という考えは、嘘だと思います。一時コンスタントに1万人をこえていたアビスパの観客動員は、今年4000から5000人前後で経過しています。)
2、についてはいかがでしょうか。これにYESと答える方はとんでもないオプティミニストだと僕は思いますが。
3、はどうでしょう。現在の監督や選手で今年やっていくのが、J1残留への近道かも知れません(僕はとてもそうは思えませんが)。現在の選手強化資金では、補強にも限界があるでしょう。選手の伸びしろに期待したいところですが、これにも限界があります。現実的に考えて、監督を変えることが、チームのJ1残留の可能性を増やす一番の方法だ、と僕は思います。
4、と5、は誘導尋問くさいですね。
で、6です。僕は本当は皆さんに、「今年J1に残るために監督の首を切るか、それとも2年後、3年後に期待して現監督に続投してもらうか」と聞きたいのですが(現監督の現在の能力では、我々のチームをJ1に残留させるのは無理だと思います。)、中には「現監督続投が、今年J1に残留するための最善策」とおっしゃる方もいるでしょうし、そう書かれてしまうと身もフタもないので、上記のような面倒臭書き方をさせてもらいました。
初めに監督解任ありき、ではなく、今年のチームは何を目標として、その目標達成の手段として何が必要か、を考えていたら、皆さんに御意見を問いたくなったのです。長文失礼。是非皆様の御意見を。