1点目は伊藤からのセンタリングからエメルソンのシュート。
播戸が更にエメルソンのスルーパスを押し込んで2点目。
後半エメルソンがもう1点とり、更に交替出場の深川がハットトリック。
伊藤も起用早々にアピールができたようです。
また、深川はスーパーサブ的起用法になりそうですね。
何より播戸とエメルソンの息があっているのが好感が持てます。
相手は昨年の州リーグ1位のセミプロチームということですから、日本では地域
リーグ上位レベルというところでしょうか。
特に弱い訳ではなく、第1戦のキャンベラ選抜とレベル的には変わらないとのことで
すから、これはコンサの連携があってきた、と見るのが正しいでしょう。
また、活躍した播戸、エメルソンの2人とも、もっと高いレベルを目指す貪欲な
コメントを残しているのも心強いです。
さて・・・
: とった新外国人は、とりあえず試合に出さないと気が済まなかった昨シーズンなど、
: やたらと新しいものが大好きな、我が監督殿でいらっしゃいますが・・・
: 昨シーズンの開幕戦の様な事は、よもや ないでしょうねぇ?
: 「名塚や高木などの主力が、怪我で準備が遅れたから。」
: などの敗戦の弁は、聞きたくないですよね。
: 一戦目から、闘えるチームを作ってもらうためにもスタメンが
: 新規加入組で閉められるのは、前科もあることだし ちょっと不安だったりも。
パブの方への回答と重なりますが。
「現有戦力の積み重ね」を強調されましたが、昨年リーグ5位だったチームのどこに
残すべきものがあったでしょう。
昨年との比較をされていますが、昨年はバルデスとマラドーナの抜けたチームを新戦力
でつぎはぎしただけでした。
今年は戦術からして全くのプランニュー。そこでは残留のメリットや新加入のデメリッ
トはなく、全員が横一線からのスタートで、昨年とは比較にならないでしょう。
高木は主力として使うつもりは監督にないのは既に明言されています。
また、名塚はもう復帰は秒読み段階です。
また、それが長引いても古川を今急ピッチで鍛えているのは、それに備えてでしょう。
正直な話、そこまで新しい戦力に不安を持つのはどうなのでしょうか。
シーズン途中に五月雨式に補強するのとは訳が違って、充分な熟成期間がとれる訳
なのですから。