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Subject: Re: サポートすること。チームの存続。
From: KonchA
Date: 2002年4月15日 00:25:48
Reply-to: サポートすること。チームの存続。 By MASA

: 誤解を恐れずはっきり言います。大事なのはコンサドーレ札幌というブランドです。もっと言うならば、札幌市民・北海道民みんなが誇れるサッカーチームが存在し続けることです。に選手・監督は大事な財産です。間違えても単なる駒ではありません。でも、戦力にならない選手は解任せざるを得ないのと同様、現状でチームを改善してくれる可能性が薄い(、と僕が思う)監督を解任することは、止むを得ない判断ではないか、と僕は考えます。監督解任とチームの存続、どちらが重い問題かと問われれば、比較するまでもなく、間違いなくチーム存続でしょう。

僕が「コンサドーレ札幌というブランド」と書いた意味を説明しましょう。

会社が経営危機に陥ったとき、リストラを行い、会社を存続させて、万歳。

どうでしょう。
会社が残っても、現状では仕事が無い(少ない)のは変わらず、
何の問題解決にもなっていません。
勿論この例えは少しニュアンスが違うのでしょうけれども、
コンサドーレという枠さえあれば、中身はどうでもいい
(監督や選手は「所詮」駒にしか過ぎない)という考えが、
地元密着に繋がるのかどうか。どうしても疑問に思えてしまいます。

: 今年J1から陥落することは、我々のチームの衰退への第一歩になってしまう危険性を孕んでいる、僕はそう考えています。

: 考え方はいろいろだと思います。
: でも、監督解任止むなし、と考えることがサポートにならない、というのは、違うと思います。
: 最終的に決めるのはフロントでしょうが、一サポーターが監督解任を考えることは、間違ったことではないと思います。

僕が言いたいのは、更迭は絶対ダメとか補強に頼るなという事ではありません。
「騒ぎ立てる他に、サポーターとして出来る事が何かあるだろう」という事です。

: 監督に直接「辞めてくれ」というのは、何か違うとは思いますが。
: 最終決定権はフロントにある訳ですから、HFCにメールを出してみることは有効かもしれません。昨日の入江競技場でも、選手用バスの前でゲート旗をかかげ、監督解任を要求していた人もいましたが、これは賢い方法ではないと思います。何より監督本人が冷静になって考えてくれるでしょうか?単に気分を害するだけでは?

ですから、そんなのはサポートでも何でもありません。

: 僕がここで意見を言うことでは、何も物事が動かない。これは確かです。御指摘の通り。でも、ここは「意見交換」の場のはずです。皆さんの御意見を伺うことそのものは、この掲示板のポリシーにかなったことだと思いますが。

そうですよ。ですが先程書いた様に、
「騒ぎ立てる他に、サポーターとして出来る事が何かあるだろう」という事です。
厳しい状態の時に苦言を呈する事は、何の足しにもなりません。
そんな物は、単なる自己満足です。

自己満足な書き込みを否定しませんが(僕も自己満足で書き込みますし)、
決して「愛のムチ」では無いという事を認識して欲しいだけです。



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