: ナビスコノのガンバ戦はこれで間違いないでしょうが、レッズ戦は上の通りにはならないと思います。と言うのは最近何かの雑誌で読んだのですがＪリーグの日程を作成している人が「同じ対戦カード、特に競技場が同じものはなるべく近い日程にならないように注意している｣と語り、去年の失敗した例としてＪ２の札幌VS大分(厚別)が７･８月に連続して試合があったことをあげていました｡
: もしレッズ戦が7/16(日)に厚別で行われたとしたら､全く同じ対戦カードが7/29(土)に２週間の間に行われることになるので､これは前記のＪリーグ関係者が最も避けたい事態ですので､恐らく違う日程で行われるでしょう｡
この記事はサッカーマガジンの佐山一郎さんのものですね。
私もこれは読みましたが、あくまでも「原則」であって、原則に殉じて日程を過密
にすることは、チームの立場に立てば避けるべきであり、それはリーグも理解して
くれるのではないかと思います。
はじめからの予定というわけではなく、自然災害による延期という事態において
なおその原則をかざすとすれば、余りに硬直した官僚主義かなと。
: 私はレッズ戦は日程の発表が６月上旬であることと､同一カードの対戦の間隔を空ける事を考慮すると､当初の日程ではコンサVSレッズは４巡目の早い節の第35節(9/28)が最後の対戦となっていたので､そこから１ヶ月半後の41節と42節の間の11/9(木)が有力ではないかと思います｡
: またここまで経てば室蘭でも開催できるという室蘭のサッカー協会の考えも強い影響をＨＦＣとＪリーグに与えることが予想されるので尚更でしょう｡
しかし、11月まで待てば有珠山の活動が終息するという保証はどこにも無い訳です。
その時になって「また延期します」という事態は避けねばならない。
それにリーグ最終盤の最も疲労の濃い、そして最も重要な時期に日程を過密にする
事、浦和戦という重要カードに「平日の日中＋11月の寒さ＋室蘭」という三重苦を
背負わせる事、これらを考えて、最も気候のよい7/16に厚別で、と考えたのですが
どんなものでしょうか。
室蘭協会の希望は希望として、それは来年の厚別開催分を一つ回す位の事は可能でしょうしリーグの原則に振り回されてわざわざ不利な日程を押し付けられる事もな
いと考えたものですから。
勿論その時は、孔明さんが御指摘のように、室蘭と厚別のチケットにどう互換性を
持たせるかが大きな問題になってしまうわけですが、それも解決可能でしょうし。