: しかし、11月まで待てば有珠山の活動が終息するという保証はどこにも無い訳です。
: その時になって「また延期します」という事態は避けねばならない。
: それにリーグ最終盤の最も疲労の濃い、そして最も重要な時期に日程を過密にする
: 事、浦和戦という重要カードに「平日の日中＋11月の寒さ＋室蘭」という三重苦を
: 背負わせる事、これらを考えて、最も気候のよい7/16に厚別で、と考えたのですが
: どんなものでしょうか。

私が今回の延期試合の日程について最初に知ったのは９日のレッズ戦のバスツアーにつ
いてＨＴＳに確認したときに｢７月以降、場合によっては11月｣と聞いたのですが、その時にまず感じたのは｢これは興業的なことを考えているな｣ということでした｡最初は11月の最終節の後にコンサvsレッズを１試合だけ行うのではとも考えましたが､そうなると昇格の望みがなくなった方が片八百長する恐れがあるので11月の半ばの厚別開催になるのではと考えました｡それと残念ながら今のＪリーグにはＪ２のクラブの事情をそれほど配慮しないでしょう｡それは今季のＪ２の日程を見ると歴然です｡ それと7/16(日)は最初から空き日程だったのには何か特殊な事情があったように思います｡ちょっと中途半端な中断(中間地点なら22節終了後ですが実際は23節終了後)でしたので｡ですからこの日に試合はできないのではないでしょうか｡