HFCより、今後の経営の方針が発表されました。
これまで、税金問題もふくめ激しくHFCを非難してきた立場から、
自分の考えの反省を交えて、意見をカキコします。
その前に道新のコンサに対するシリーズ連載に、Jリーグの理念から
問題を解き明かしている文がありました。
「観客、自治体、スポンサーの夫々の関わり合いの必要性・・・」。
その点から経営基盤を考えてみるにサポーターや観客、スポンサー、
自治体の三位一体を収入でみると、それぞれ約3億から4億の負担
割合になっており、なるほど現在のコンサの収入構造を表しています。
つまりコストでは、三位一体は既に成し遂げられている(泣)。
ところで、国や、自治体など公的機関が株式を保有する例とは
どんなものがあるか。なぜ、株式を保有することになったのか。
有名なものは国のNTT、JR等でしょうか。
つまり、民間事業としてやれと放置しておいてもよいものを、当時の
その部門の後進性と必要性を認識し、国策でスタート、その後民営
化したものだ・・と自分は認識しています。
まず国が援助、指導してやらなきゃいつまでもできないよってこと。
後進性と、必要性があったとする理由とその判断はどうするか。
後進性(コスト)と必要性(緊急性、社会情勢)。
以下、(その2)