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  • Subject: 若干の補足
  • From: スーパー銭湯
  • Date: 1999年11月28日 11:59:47
  • Reply-to: スポーツ文化への一考察(その2) By スーパー銭湯


    やっぱり、追加で少しカキコしまっす。
    (議会で議論にもなると思われるので・・・)

    その(2)で行政に求める考え方の変遷をカキコしましたが、
    その底辺には行政に求めるものの変化があったからというのは
    容易に理解できると思います。

    行政サービスというものが、現在、地域住民の「豊かさ」に積極的に
    関与すること、それが求められているのが現在だとおもう。

    豊かさとはある意味、「人それぞれの生き方を許容できる社会」が
    豊かな社会ともいえます。

    全てが、サラリーマン、あるいは農民、という社会でなく、ミュージシャ
    ンや、スポーツマン(ウーマン)、画家なども、その職業生活を許され
    る社会が人を豊かにする。

    北海道に、プロのサッカー選手が生活し、それにより触発された地元
    の子供、大人がプロスポーツ選手としてなるチャンスが地元にある。
    そして、彼らの競技や作品に触れる機会をもてることも、大きな豊かさ
    です。

    コンサは4年たらずで多くの影響を道内・外にもたらしました。
    単にサッカーファンのみならず、多くの道民の支持を集めつつある
    ことは、これからの大きな励みになることでしょう。

    補足)
     今後、国や自治体は、民間と協力し、民間のアイデアやノウハウ
     に対し積極的に出資、協力することがスタートしています。
     介護分野、環境分野、情報分野等、コンサに限らず応援していき
     たいものです。





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