やっぱり、追加で少しカキコしまっす。
(議会で議論にもなると思われるので・・・)
その(2)で行政に求める考え方の変遷をカキコしましたが、
その底辺には行政に求めるものの変化があったからというのは
容易に理解できると思います。
行政サービスというものが、現在、地域住民の「豊かさ」に積極的に
関与すること、それが求められているのが現在だとおもう。
豊かさとはある意味、「人それぞれの生き方を許容できる社会」が
豊かな社会ともいえます。
全てが、サラリーマン、あるいは農民、という社会でなく、ミュージシャ
ンや、スポーツマン(ウーマン)、画家なども、その職業生活を許され
る社会が人を豊かにする。
北海道に、プロのサッカー選手が生活し、それにより触発された地元
の子供、大人がプロスポーツ選手としてなるチャンスが地元にある。
そして、彼らの競技や作品に触れる機会をもてることも、大きな豊かさ
です。
コンサは4年たらずで多くの影響を道内・外にもたらしました。
単にサッカーファンのみならず、多くの道民の支持を集めつつある
ことは、これからの大きな励みになることでしょう。
補足)
今後、国や自治体は、民間と協力し、民間のアイデアやノウハウ
に対し積極的に出資、協力することがスタートしています。
介護分野、環境分野、情報分野等、コンサに限らず応援していき
たいものです。