: 洋平がリーグ戦通算100試合出場と言うのを見ましたが、
: J1とJ2の試合で通算しないでください。
: それともこれってJの公式記録として100試合出場をうたっているのでしょ
うか。
: 少なくとも私の中ではこの記録、認められません。
: 何年かたってJ1にあがってきてあと24試合出場してから、
: 100試合出場と言って欲しいね。
ニュースのページでの、佐藤選手の100試合出場の件ですが、Jリーグの記録
とJ2リーグの記録を足したものです。この計算方法には、賛否両論あると思い
ますが、節目なので。
また、このページで、紹介する場合、別段公式記録にこだわって紹介しているわ
けではありません。公式記録のページではありませんから。おそらく、いろんな
リーグ間にまたがっての出場記録は、ごっちゃにして足さないのが正しいので
しょう。
もちろん、この記録を前にして、佐藤選手が“J2の試合出場はカウントするつ
もりはない、あくまで、J1にこだわる。今は昇格することしか考えていない”
と強く言いきったことも知っていました。
また、新人のC契約選手がA契約選手になるために必要な出場時間にしても、同
じ90分でも、J1の試合に出場する場合に比べて、J2は二倍、JFLは三倍
の出場時間が必要になるといったように、レベルの差があることも知っていま
す。
コンサの場合、はじめは、JFLからスタートして、いろんなリーグ(JFL、
Jリーグ、J2)を経験しています。ですから、単一のリーグ内だけの記録にす
ると、100試合なんてなかなか達成しません。一部リーグ、二部リーグという
風に分けても、JFLと、J2リーグの取り扱いが微妙ですし。
選手にしても、いろんなリーグを経験していますから。
でも、コンサにいる間は、選手達は、コンサのためにがんばってくれているわけ
で、それに対する、感謝の気持ちですかね。なんかかんか節目を見つけて。
ですから、このニュースのページに出場回数を紹介する場合、単一のリーグ内で
の記録ならば、そのリーグ名を書きますが(JFL何試合出場、Jリーグ何試合
出場)、複数の場合には、“リーグ戦何試合出場”と言葉を使い分けています。
もちろん、コンサがJ1に上がって、そこで、J一部100試合をあらためて達
成したら、“Jリーグ100試合出場”と紹介するでしょう。
というわけですので、懸案の佐藤選手の“Jリーグ100試合出場”達成まで
は、しばらくお待ちください。