: 他でもない、雪印のアイスホッケー廃部によって、現在存続支援活動が行われて
: いるが、未だ道は見えず支援活動もなかなか盛り上がらないようだ。
:
: ただ言えることは、「コンサに補助金をだして支援する理由がホントに
: 「スポーツ振興」のためなら、北海道のスポーツ振興に一番身近の
: ウインタースポーツの市民クラブの誕生を支援しない理由はあるのだろうか。」
: ということだ。
失礼ながら、適宜引用省略させていただきました。
サッカーとアイスホッケーの決定的な違いは、純粋に「認知度の違い」です。ウィンたースポーツの盛んな北海道ならいざ知らず、一般にはアイスホッケーはマイナースポーツの域を出ません。関東では地上波の中継はまずありません。
露出が大きければマイナースポーツでもメジャーになるのは、オリンピックのソフトボールで証明済みです。逆にスポーツがマイナーなら、どんなに強いチームでも露出されませんし、認知されないままです(「中村荷役」とか「表示灯」って知ってます?)。
今のアイスホッケーに必要なのは、何らかのタイミングでの露出(そのきっかけが「プロ化」なのか「アジアリーグ構想」なのかは難しいところですが)と、それによるリーグへの冠スポンサーの確保だと思われます。逆にいえば、それが無ければいくら毎年補助をしても、穴あき船から水を掻い出しているに過ぎません。HFCだってわざわざ自分からそんな船には乗り込まないでしょう。
と、ここまで書いてきて疑問になったのですが、なぜ日本のサッカーは突如メジャーになったんでしょうか? プロ化以外になにかきっかけがあったのなら、アイスホッケーに応用できるかもしれません。識者のご意見を求めたいと思います。