[ Follow ] [ コンササロンへ戻る ]

Subject: 再度、J1を目指すチーム作りのために
From: 黄色いダンマク@山瀬後援会
Date: 2002年11月06日 14:18:57
Reply-to: Re: クラブ幹部の「縮み思考」に憤る By たじ

たじさま、ご意見ありがとうございます。

 建設的な意見を積み重ねていきたいと思います。わたしの意見は、サロンに他に二つ、ベンチに一つあります。ご参照いただければ、幸いです。

(1)田中社長だけを批判しているつもりはありません。新聞記事の引用ですから、「クラブ幹部」の合意と思っています。いわずもがなですが、HFCの職員はよくやっていると評価しています。クラブの意思決定に関わっている「クラブ幹部」全体についての批判です。

(2)わたしの論点は、「来年はJ1昇格をめざさず」という記者会見での表明についての批判に限られます。その「縮み思考」についてです。そして、その代わりに置かれる「基盤・土台をつくる」という言葉のいいかげんさについてです。「クラブ幹部」の交代を求めているわけでもありません。「J1昇格を目指す」という方針への変更を求めているだけです。

(3)「ユースを育成する」「サテライトに参加する」ことに反対はしていません。問題にしているのは、トップチームについてです。「J1を目指すチームづくり」と「J1を目指さないチームづくり」の違いについてです。

(4)来季、J1を目指すチームづくりをするのであれば、 
 ・そのレギュラー候補に残す選手は誰か、
 ・必要な外国人選手のポジションはどこか(わたしは年俸2000万円程度で、必ずF  W一人は必要と思っています)、
 ・そこから考えて必要なレンタル選手は何人程度か
ということが決まってきます。そして、残る選手・オファーする選手に「J1昇格を目指す」から、一緒に闘って欲しいと声をかけるのです。もちろん年俸の問題はありますので、
 「選手の給料の計算から、全部やったからね。レンタル料がいくらかかるから、こっちの方が安いとか。」という引用になったのです。

(5)(4)は次の監督の意見を聞きながら、進めることが望ましいと思います。(わたしは張監督の留任派です。)スケジュールを逆算すると、
11月30日 選手に通告(最終戦の日です)
   24−29日 クラブでの意思決定(年俸提示案)
   17−23日 メンバー編成案作成(現在籍選手)
   10−16日 来季監督と基本方針の詰め
    7−9日  クラブとしての基本方針の決定、監督へのオファー
と、もうぎりぎりなのです。メディアに出ないだけで、内部ではやっていると思いますが、時間はありません。

最後に、2000年・2001年のチームメンバー編成は、岡田さんによって行われたと思っています。ですから、山瀬・今野の採用に関わる最終決定は、岡田さんによって行われたと思っています。(これは、本論と関係ありません)





Follow