ごめんなさい。ちょっと気になったものですから、お邪魔します。
minさんは次のようにおっしゃっていて、私も同感です。
: 今、監督は柱谷であって岡田ではありません。
: 現状では負けが込んでいるので現監督を高評価する事は出来ませんが選手も監督も
: 今は勝つために真剣にやっているでしょう。
: コメントの表現のし方には個人の個性とも思います。
: 前監督と比較しても良い結果は出ないような気もします。
そして次のようにもおっしゃっています。
: どうしても岡田監督と比較すると言うなら、彼だって1年でJ2からJ1にあげる
: と言いましたでも無理でしたね。
: それでも彼を信じて、任せて来たからこそ岡田監督の素晴らしさを知る事が出来たように思います。
すこし確認させて下さい。minさんはここで、
「岡田監督を信じた結果、1年で昇格は出来なかったが、すばらしさがわかって良かった」
とお思いなのですよね。
つまり、minさんは、
「岡田さんのときと同じことが今季の哲二さんにも言えるんじゃないか」
とも思っていらっしゃると理解したのですが、当たっているでしょうか?
もし理解がまちがっていなかったとして。
でも、と私は思うのです、「今の監督は柱谷であって、岡田ではない」と。
何が言いたいかというと、監督に関して、過去の例はあまり参考にならないのではということです。
監督の個性が違うので。
(けっして、あげ足取りのつもりではありません・・・汗)
では、このことを考えるにあたって何を基本にするかというと、
「今季、J2に降格しない」
ということにつきるのではないかと。
(いまさら言うまでもないかもしれませんが^^;)
以下は私見なのですが、昇格に1回失敗して2年かかったことよりも、
今季J1から降格することのほうが、デメリットが大きいように思うのです。
J1だから、(サポだけでなく)対戦チームに惹かれて見に来るお客さんも多いでしょう。
去年からはドームでの試合開催もあり、99年当時とは違う要素も多くなりました。
今年のがんばり(いろんな意味での、ですね、チームだけじゃないです^^)がシアワセな来年に繋がるのだと思うのですが、
その第一が、「J1残留」。
サポーターの気合いも違いますよね。
「個性」は文字通り人それぞれで、それ自体は肯定も否定もできませんが、
「あと24試合で、コンサドーレのJ1残留を果たしてくれる監督」と限定したら、どうなるでしょうか。
6節が終わり、もうすぐW杯の中断期間、今年は日程に恵まれました。
この機会に、もう一度考えてもいいのでは(2度目のオファー?)。
それでもし、岡田監督と比較するとしたら、
「岡田監督も最初は自分の理想を掲げていたが、
昇格のためにチームの現状を考え、すりあわせ、現実的な道を選んだ、
その結果、J1に所属している今日があり、
岡田さんの個性だったからこそ、当時、周囲も信じて任せた」
・・・ということになるのでは。
もっともそれは「比較」ではなくて「学ぶこと」かもしれませんが・・・。
長文失礼しました。