: 補足になりますが、リンク先にもある、「移籍金算出基準」では、普通は、前年
: の年俸、移籍元の年俸提示、移籍先の年俸の平均に、年齢に応じた係数をかけて
: 算出されます(J1⇔J2は、更に補正が入る)。
: ただ、移籍元の年俸提示が50%以上減額だった場合には、別のルールがあり、更に、
: 移籍元の年俸提示が0だった場合(=戦力外通告)には、前年年俸に関わらず、ほと
: んど移籍金は要求できないように規定されていると聞いたことがあります。
: 詳しい人がいたらフォローをお願いしたいところですが、要するに「戦力外通告」
: の場合は、どう頑張っても「形式的な範囲で収まる」ようになっているようです。
このへんのことをこの機会にしっかりと調べておこうと思い、「資料のはらわた」ほじくったり、
あちこちにご協力求めたりでまとめてみました。すっげぇ長くなっちまったのですが、
ヒマと興味のある方はどうぞご覧ください。
ただし、一部一般には公開されていない資料も含まれておりますので、
転載不可、この発言からのリンク以外不可ってことでお願いします。
: ただ、マスコミが「戦力外通告」と言っていても、実際に年俸0提示かどうかは、
: 普通はわかりませんが。
: 京都がカズに0提示したときには、明らかにされましたけどね:-)
これも上記リンク先に答えがあります。
通常は「０」って記入しないといけないんですよね。
ただ、「ウチじゃもう使えねーな」と判断しても、「まだ若い選手だし、他から“引き”があるかも」ってことを見越して、
それなりの数字を入れておいて交渉を行い、後々移籍させる…という「商売」やってるトコがあるかもしれないですね。
で、カズの場合はあの時点で既に33歳でしたから、どの道移籍金も要求できなかったんだし、
彼のプライドを傷付け非難を浴びただけ前所属チームは損をしたと言えなくもないですね。
あー、疲れた…。これで連休すっ飛んぢまっただよ(-_-;;