では、本日行われました「第２４回地域リーグ決勝大会・一次ラウンド」の試合結果です。
各試合の前のアルファベットはそれぞれが属しているグループを表します。
＜埼玉・川越会場＞
Ｂ ＹＫＫ（北信越）１−１（PK4-3）青梅ＦＣ（関東）
Ｄ ＴＤＫ（東北）０−０（PK3-4）ＳＣ鳥取（中国）
＜高知・春野会場＞
Ａ 矢崎バレンテ（東海）０−０（PK3-2）佐川急便大阪（関西）
Ｃ 東京佐川急便（関東）５−０ 愛媛ＦＣ（四国）
いきなり４試合のうち３試合がＰＫ戦（注・延長戦ナシのため）。
元コンサの時岡のいる東京佐川が後半怒涛のゴールラッシュで爆勝。
…ってゆーか、途中で愛媛がキレちゃったという情報も入ってきているのですが(^^;;
東京佐川は元横浜フリューゲルスの嘉悦が２点挙げているそうです（ファインゴールもあったとか）。
で、ひぐまわ行ってきましたよ。ええ、行きましたとも。ゲロゲロに寒い川越に。
コンササポ的にわ関の青梅ＦＣでの復活がそれなりに楽しみではあったのですが、
既報通り選手登録はされていましたが、腰の具合が芳しくないために今回の出場は見合わせています。
そのかわりに“東京のファンタジスタ”が13番付けて登場。後ろ髪は切っていたのですけれど、
後ろ姿を見た途端に「あ、オクだ、オクだ」と笑ってしまいました(^^;;;
試合の方は強風が展開に微妙な影響を与えておりましたし、
何よりも各チームがまずは慎重に初戦を戦っている節も見られたため、
盛り上がりに欠けるものとなりました。
…ま、こんな試合を見に来るような輩は濃い連中ばかりなので、それなりに楽しめましたけれどね(^^;;
第一試合。
ＹＫＫはユニフォームが変わっただけでなくサッカースタイルも「改造中」なんでしょうかね。
「イケイケ」からまとまり重視のサッカーを目指しつつあるようで、
まぁそれは時代の流れから言って妥当ではあるのかもしれませんが、昨年に比べて面白味の欠けるサッカーでした。
試合は青梅が先制するも前半のうちにＹＫＫが追いついて後半は無得点。
７人目までもつれたＰＫ戦は４−３でＹＫＫの勝ち。
第二試合。
北海道電力が属しているグループＤの試合です。北電はきょうは試合がありません。
この試合はねぇ…ほとんど俺らもスタンドで世間話（と、言ってもすっげぇ濃いサッカー話^^;;）に
花が咲いていたくらいで、ほとんど見せ場も盛り上がりもない、まるでＪリーグのような試合でした。
（もっとも、彼らの場合は見せるためにやっているのではなく自分たちのためにやっているのだから、
別にそれが悪いことじゃないんですけれどね）
こちらもＰＫ戦。６人目まで進んで４−３で決着。鳥取の勝ち。
この第一次ラウンドでは、90分勝ち＝３、ＰＫ勝ち＝２、ＰＫ負け＝１の勝ち点が与えられますので、
グループＤの現況としては、「鳥取＝２、ＴＤＫ＝１」ということになります。
仮に北電が明日のＴＤＫ戦で90分勝ちすれば勝ち点３ですので、
明後日の鳥取戦では90分で負けない限りこのグループの１位が決まります。
※同点ならＰＫ戦になり、そこで勝てば勝ち点５で文句なしのグループ１位。負けても勝ち点が１加算され、
鳥取と勝ち点４で並びますが、北電がＴＤＫ戦で90分以内で勝つという前提で話しているため、
得失点差で北電は最低でもプラス１、鳥取は２試合引き分けでプラスマイナス０になるため。
とにかくきょうの試合を見る限り、明日登場する北海道電力にチャンスあり！ と思います。
ＴＤＫはサイドの守備に甘さがありますし、逆にＳＣ鳥取は攻撃に全く迫力が感じられません。
スタンドに北電の選手数人も偵察に来ていましたけれど、
「これはいける」と気合いが入ったのではないでしょうか。
明日のＴＤＫ戦が鍵です。キツネさんチームの健闘に期待します！
すでにひぐまわ来週の大阪（決勝ラウンド）の宿も予約済みなので（笑）。
……ひぐまわ女子選手権を見に行くので明日はパスですが、もし応援に行かれる方がいらっしゃいましたら、
川越は冗談じゃなく酷寒ですので、超一級の防寒態勢を取られることを強くおススメします。
＜明日の試合＞
川越会場
Ｂ 11:00 ＹＫＫ−京都紫光クラブ
Ｄ 13:15 ＴＤＫ−北海道電力
春野会場
Ａ 11:00 矢崎バレンテ−ＮＴＴ熊本
Ｃ 13:15 愛媛ＦＣ−上田ジェンシャン
＜追伸＞パンフレットは完売です。最初から印刷部数が極端に少なかったようです（泣）