: 「次年度の強化費を目的にした金額を付加した昇格記念グッズを作る」
: 更に、それは「広く通販でも販売する」です。
: 制作するものは、手軽に早く作れて、比較的安くて、サイズなど種類が無いもの
: (もしくは少ない)、多くても困らないもの、応援の時にも身につけられそうなもの。
: で例えば、「昇格記念Tシャツ(フリーサイズ)」なんて言うのはどうかなと。
: 通常Tシャツを3000円で販売しているとしたら5000円で販売する。
: そして1枚当たり2000円をチーム強化費に当てる
: サポーターにとっては、
: 記念グッズが手に入り、少ない金額ではあるが強化費の手助けができる。
: チームにとっては、強化費の補助になる。
: 両者にとって良いことではと思うのですが。
: 次年度以降も同じように、年末にその年限りの記念グッズを
: 強化費への協賛目的で出していけばかなり集まりそうな気がします。
増資目的を明確にして、お金を集めることはできますが、グッズの収益は単年度の雑収入扱いとなり、いくら売上と収益が上がっても、これまでの累積赤字に補填されます。
お金に色は付いていないという、あれです。
これまでも、さまざまな形で、それぞれの団体、個人、企業が寄付してきましたが、この目的のために、ということで取り扱いはなされていないはずです。
コンサの赤字が減るということは、広義には球団の経営状況を好転させ、ひいては選手の強化に当てられる費用も大きくなる、という効果はありますが、即効的とはいえません。
コンサの赤字は、これまでの放漫経営の産物ですが、選手強化の名目で、かつてのように、現在の倍もの選手を抱えるならば、やはり赤字額は増えることになります。
赤字を大きくせずに、うまい選手を効率的に採用できればいいのですが、難しいですね。