決死隊(いつからこんな名前になったんだ? :)の皆様お疲れさまでした。
私も1998シーズンには叶わなかった浦和での観戦&応援をついに果すことが
できて、しかも札幌勝利の瞬間を味わうことができてとても満足です。
こんなに嬉しかったのは1997JFLの等々力以来です。
初駒場スタジアムということで、見た・感じたことをいくつか。
○浦和サポの気合
当方、この掲示板でもトピックになった「Aアウェイ券が買えなかった人」
だったので、親切な浦和サポの皆さんの情報に従って開門前(試合開始
3時間30分前)にスタジアムに到着したのですが、サブグラウンドになにやら
大勢の人が並んでいるではありませんか。
ちらほらとREDSレプリカを着た人が見えるにもかかわらず、
「今日はここで運動会でもやるのだろうか?」などと思った大ボケな自分
が恥ずかしい…。
彼らは試合観戦のためにスタジアムに終結した正真正銘の浦和サポの皆さん
だったのでした。
スタジアム周辺のスペースに並びきれないため、サブグラウンドまでもが
整列のために使用されていたのです。
試合開始3時間以上前だというのにもの凄い人数!!
実際、開門して程なくバックスタンド1階席(Aホームと思われる)は真っ赤
に染まりました。
浦和サポの気合はスゴいです。
メインスタンドとバックスタンド2階席(指定席と思われる)は試合開始30分
前くらいから埋まりはじめ、最終的にほぼ満席の2万人近く入りました。
厚別での浦和戦でも是非2万人で対抗してください。
○札幌サポの扱い
別に酷いことされたわけではありません。:)
無用なトラブルを避けるため、アウェイ席希望者は浦和サポとは別の
スペースに整列場所が確保されていました。
それで、開門後にスタッフの人の誘導で何度かに分けて入場しました。
(駒場ではいつもこうなのかな?)
○持ち物検査
スタンドへの入場時にカバンの中身を開いて(本人が開く)、検査されます。
かなり形式的なものですが、やはり缶・ビンやら○煙筒やらの持ち込みに
対する措置だと思います。
駒場以外でやってるとこあるのかな。
このために入場には結構時間がかかりましたが、待ちきれないというほど
ではありませんでした。
○前座試合
試合開始から3時間もあるのでどうしたものかと思いましたが、小学生
(ジュニア?)と思われるチーム同士の前座試合があり、これで1時間くらい
は退屈しないで済みました。
厚別では前座試合はやっていないのでしょうか。
なかなか楽しいのだけど。
○浦和の応援
東側のドロドロ系(失礼!)の応援と西側のノーマルな応援。
バックスタンド1Fにならぶ旗・旗・旗…。
TVでは見たことがありましたが、実際その場にいるとどちらも凄い声量
と手拍子でとても迫力がありました。
厚別名物メガホンもいいですけど、やっぱり手拍子のほうがいいなぁ…。
あと、小話の部屋にあった「ゲート旗」ですか。
あれが東側に結構揚げられて、なかなかいい感じ(?)でした。
浦和の選手と浦和サポの皆さんには、まず室蘭でジャブ。
次いで厚別で、彼らにも真のアウェイを体験してもらいましょう。
○札幌の応援(っつーか、私の初声出し…どうでもいいか…)
数では圧倒的に不利ながら、皆最後まで良く頑張りました。
普段はアウェイとはいえ札幌サポのほうが多いために手拍子しか加勢
しない私も、昨日ばかりは声出しましたよ。出したくなったよ!!
応援で浦和サポに負けたくないもんね。
選手に少しでもコンサコールを届けてやりたかったもんね。
# 次の観戦ではまたサボっちゃうと思いますけど…。(^^;)
○試合を見て
やっぱり浦和は強い。
パスの(判断の)早さも精度も1ランク上。
圧倒的に攻められましたが、ほぼチーム力を反映したゲーム内容だった
と思います。
もちろん相手に攻めさせるという意図があったということもあるので
しょうけれど、たとえ厚別でやっても、この立場が逆転することはない
でしょう。
しかし、勝ったのは札幌。
ずいぶんと精神的に強いチームだと思います。
# 若干1名はもっと精神修養が必要のようですが…。
自分達の強さ・弱さと相手の強さ・弱さをしっかり認識して、できる
ことをそのとおりにやる。
そして、勝つ。
まさに「敵を知り、己を知れば百戦して危うしからず。」(だっけ?)
ですね。
これからも挑戦者の心を持ちつづけて頑張れ!!札幌。
それにしても、浦和。
これほどまでに札幌の意図にはまるかね…。
(あー、駄文・散文・長文失礼しました)
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