0対2で浦和がリードしています。
前半30分すぎから浦和ペース。
クビツァ、永井、大柴の3人だけで点を取っています。
1点目は大柴の右クロスにクビツァがおとりになって
DFを引き付け、フリーになった永井が左から頭で決めました。
2点目は中盤のこぼれ球を永井が拾って、中央のクビツァへ。
クビツァがこれを絶妙のスルーパス。右から走り込んだ大柴が
白井をかわして決めました。
大宮は20分すぎから、左の菊池、右の原崎のオーバーラップから
チャンスをつかみ、あわやオウンゴールという場面も作りましたが、
いかんせんゴール前の勝負姿勢に乏しく、こぼれ球への反応も鈍い
ため、(そう思えるのはエメを見てしまったから?)無得点に
終わっています。シュート数は10対10と互角なんですが・・・
2点リードの浦和が落ち着いた試合運びを見せています。
大宮はちょっとあせりからつなぎが悪く、ラインも下がり始めました。
ちなみに大宮は野口を外し、磯山とジョルジの2トップを組んでいます。
氏家が4枚目のイエローをもらって次節は出られません。