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  • Subject: Re: こんなチームに誰がした(喜びの声)
  • From: さらすっす
  • Date: 2000年4月03日 10:41:17
  • Reply-to: Re: こんなチームに誰がした(喜びの声) By えーべっつ

    : : とはいえ、あまり浮かれてばかりいると足元をすくわれるので、一つだけ
    : : 心配材料を。ご存知の通り、今年のコンサは失点ゼロということで、これまでの3試合は
    : : すべて「先行逃げ切り」というパターンで勝利しているわけです。
    : : で、一つ興味(?)があるのが、「先制された場合に逆転するだけの底力があるか
    : : どうか」ということです。こちらが劣勢に立たされた時、試合を自分たちの
    : : ペースに持っていけるかどうか。これが、今年のコンサを占う試金石に
    : : なると思います。

    :  確かJFLで優勝した97年も今年と同じパターン(開幕から3試合連続完封勝利)で
    : 連勝して同じく連勝を続けていたフロンとホーム(室蘭ではなくて厚別でしたが)で
    : 対戦して97年シーズンで始めて先手を取られながら、今や伝説となったバルデスの
    : ハットトリックによる奇跡の逆転Vゴール勝ちして優勝に突っ走ったのでしたね。
    :  ここで実は今年も同じような事態になる可能性があるのです。それは多分コンサと
    : 同じく開幕から連勝を続けているであろうレッズがコンサのホーム室蘭で4/9に対戦
    : するのである。しかもレッズの監督は97年のフロンの監督だったカズヲ・サイトー。
    : この試合で今季始めてコンサが先手を取られたときに逆転勝ちできるか。私は密かに
    : 注目しています。

    試合が延期になるかならないかはひとまず置いといて、まさに次節は両チームにとって
    最初の天王山、といっても過言ではないでしょう。順当に勝ち進んではいるものの結構
    内容的には互角に近いゲームが多かった浦和と、まだ本当の危機に直面していない札幌。
    ハードな打ち合いの試合になるのか、タイトなしのぎ合いの試合になるのか、いまから
    楽しみでもあり、不安でもあり…いずれにせよ、J2でレッズが初めて本当のアウェー
    を経験する記念すべき試合になることは間違いありませんが。



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