確かに1−2で負けていてもおかしくなかった試合ですね。
トスで勝って前半風下のエンドを得て、風下のうちに3点ものセーフティ・リードを奪って
風上の後半突入、しかも失礼ながら相手は格下…ならば「結果として」無得点であっても、
そこに「収穫」がないとなると、ただ無為な45分間だったと指摘されても仕方ありません。
あえてそれを探せば出場機会のなかった小松崎と黄川田の起用、および野々村と大森のWB移動…くらいかな。
それ以外には余り見受けられなかったような…(-_-;;
しかし札幌以上に甲府の塚田監督の采配に疑問が残りましたね。
※金子の位置と金の交代など
審判については他のコンサ系掲示板でも話題になっているようで、そこにレスしたのとほぼ同内容ですが、
主審恩氏(おんし)氏はJ1、J2を通じて主審を勤めるのはこれが2試合めの未熟な審判でした。
コーナーキックやフリーキックが蹴られる前、あるいはスローイン前に試合を終了させるのはルール上は全く問題ありません。
実際、ロスタイム3分はとうに過ぎていましたし。
ただし、いろいろな試合を見る限りこれは「一般的ではない」ですね。
※なお競技規則第7条ではペナルティーキックを宣せられた場合のみ、そのプレーが完了するまで
「試合時間の追加」が明文化されています。
試合終盤に予備のボールがピッチ内に転がっていたままプレーを続行したことなどは「仕切の悪さ」の最たるもの。
絶対に審判インスペクションで問題点として指摘されたでしょう。
ま、札幌的には大森の退場が、甲府的には後半にあった「PK?」を流されたことが噴飯ものでしょうね。
(以下ビョーキレス)
: ・札幌プレイスキッカーがいないの?
: ペナルティエリア近くでフリーキックもらっても、直接狙える選手がいないような。
: 「誰かに合わせてくるぞ」(byイクヲ)でも点が入れば構わないけど、やっぱり直接
: 決めれる人がいたほうが相手にとっては怖いよね。
遠国の成長に期待しましょう(笑)。