: 開幕直前の紅白戦が昨日行われ、右サイドのスタメンはほぼ古川で確定となりました。
これ、田渕の間違いです。まずは訂正。
さて、緒戦の相手鳥栖は、高祖新監督のもと、どういう準備をしてきたのか。
まず、新加入は3人のみ。そのうち即戦力は石谷だけ、という感じでその点での
上積みはほとんどないです。
更に昨年のチーム得点王竹元は怪我で出遅れ。
しかしながら、「攻撃的サッカー」を標榜して導入した3-4-3システムの理解は
なかなかに進んでいるようです。
このことについては、「2002CLUB」の福岡通信にレポートがありました。
http://sports.yahoo.co.jp/soccer/2002c/feature/fukuoka/36.html
とはいえ、Fマリノスとの練習試合では0-6の完敗を喫するなど、一旦集中力が
切れた後の脆さは今年も変わらないようです。
逆に言えば、高嵜中心の集中力にこそ、昨年コンサが鳥栖相手に苦戦した理由
でもあったのですけれど。
ただチーム全体の今年にかける意気込みはなかなかのものがあります。
すっかりサッカーファンを味方につけた地元企業の「たらみ」から経営の
アドバイザーを招聘するなど、現場もフロントも一丸の向上心は、何かを
起こそうという野心に満ちたものです。
♯ちなみにわざわざ前日に鳥栖入りしたコンサに対して、鳥栖側は鳥栖スタジアム
♯の使用を拒否しました。
♯このため、今日のコンサの練習は劣悪な状態のサブグラウンドでした。
♯鳥栖さん、やる気満々ですよ。
ちなみに、横浜戦のスタメンは次のようなものでした。
片渕
古賀 北内
高木 中村 井原 島岡
佐藤陽 川前 松田
高嵜
どうも開幕はほぼこれで確定らしい、ということです。
これにサブは、福留、石谷、古賀、森保といった辺りが入ってくる事が予想されます。
サガン鳥栖 練習試合成績
2/01 鳥栖0-6水原三星(30分3セット)
2/12 鳥栖11-0柳川高校(40分ハーフ)
2/12 鳥栖19-1佐賀学園高校(40分ハーフ)
2/19 鳥栖1-1城南一和天馬(得点者 片渕)
2/27 鳥栖3-2鹿屋体育大学
2/28 鳥栖4-1鹿屋体育大学(得点者 川前 福留×3)
3/02 鳥栖0-6横浜
3/05 鳥栖5-2九州大学選抜
攻撃に関しては、意識の面で課題は多いようですが、乗せると波が来るようですね。
決して弱い相手ではないけれど、ここで足踏みする訳にはいかない。
現地応援組に負けない位に、北海道から「念」を送りましょう!
♯山形念仏をパクってはいけない(爆)