開幕直前の紅白戦が昨日行われ、右サイドのスタメンはほぼ古川で確定となりました。
鳥栖を想定したBチームは、前半が1トップ、後半が3トップで行われたのですが、3トップに
対するAチームの4バック戦術に相当の不安が出たようです。
その原因を作ったのはやはりというかビジュ(爆)。
「3バックの時と4バックの時で動きが違うんだよと何度教えても理解してくれない」と監督は
苦笑い。四方田コーチは「開幕前に洗い出しができたのはいい」と前向きですが・・・
4バックの時は、そもそも大森は左サイドバックが本職ですからそのままポジションに入るので
問題はないでしょう。それで田渕が下がって
大森 古川 森 田渕
のライン。これ自体の連携は古川曰く「全く問題ないし、スムーズ」なのですが。
となると問題はやはり中盤ということですな。
田渕の下がった右サイドには野々村が入って、となったときのビジュの動きで巨大なスペースが、
といった感じでしょうか。
まあ、これが鳥栖のスカウトの目をごまかす煙幕であれば、見事な策略ですが。
個人的には、1トップだ3トップだと相手に合わせずに3バックを貫いてほしいですけれど。