仕事で仙台に来ているものです。
3月5日ベガルタVSモンテディオの練習試合見てきました。
当日仙台は春の陽気で、風があったものの10℃以上に
なり、さわやかな1日でした.
結果は1対1のドローでしたが、今年のベガルタは危険です。
FW藤吉がフロントマンとなり、若きブラジリアン、ロドリゴを
引連れこの2人の隙間を、平間が変幻自在に走りまくり、
どこにでも顔を出す始末。
さらに、すきあらばボランチの千葉(直)、リカルドがスペース
に走りこみ2列、3列目からの攻撃。
このシャープなオフェンスを操っているのが、グランパス
から来た伊藤。
6人でアメーバ-のような自在だがまとまった攻撃。
そして相手ボールになるとFW、MFによる、
前線からの激しいチャージの数々。
御厨、賀谷も何度もゴール前まであがって、
去年のフロンターレ以上の迫力でした。
サポーターの盛り上がりも過去最高のようですし、まるで
スピード&チャージを宮崎キャンプで長嶋巨人から
ひったくってきたみたい。
『このチームだったらたとえレッズが相手でも戦えれると思う』
こう語った寡黙な伊藤が頭に残ります。
今年のJ2は厳しそう。しかし我々コンサも地に足をつけた今年。
楽しみ、楽しみ、
モンテはあきらかに去年より弱い。