: 負けたとは言え、監督、選手のコメントは揃って前向きなものでした。
: 監督は、第一セットの出来には満足、第三セットもルーキーの多い中で10人の数的不
: 利でヴェルディ相手に頑張れた事で、課題を見つけつつも一定の満足には達したよう
: です。
: また、森、大森のDF陣からは、システムへの手応えが感じられます。
: 二点を取られたとはいえ、システムをズタズタにされたのは90分を通して無かったの
: が各紙とも好評価でした。
: 新DFシステムの概要は
: ・前線との距離をコンパクトにし、ラインは平行を維持
: ・マンツーマンは取らず、三人がゾーンを受け渡しする形
: ・ボランチ、ウィングと協調しつつ、中盤のスペースを消す
: というもので、要するにトルシエ代表のシステムと似ていますね。
: 代表のはマスコミによってやたらと「フラット」「オフサイド」が強調され過ぎていますが、実際には五輪代表は最後はそれほどこだわらなくなっていましたし。
: ただ、トルシエのシステム程、フラットへの意識は強くないのでしょう。
: 村主を右ウィング、伊藤を左ウィングというと、イメージは確かに代表にかなり近い
: ものが出来上がりますね。
: DFには大野も試合に出てきましたし、あとは名塚の復帰だけですね。
: 選手達の守備への自信は深まって、これからは攻撃の熟成が、チームの共通意識とし
: て出来上がっているのも好感度が高いです。
: 練習試合は残り二つ、いいものを掴んで帰国してほしいですね。
練習試合で退場者が出て、1人少ないまま続けるってどうなんでしょうね。(^^;
セットが変わった時とかに11人に戻してもよさそうな気がするけど、練習なんだから。
でも、負けたとはいえかなりの手応えを監督、選手が掴んだようで、チームは順調に
仕上がってきているみたいでなによりです。
新DFシステムは一応フラットなんですね。今までの話から代表とは違ったシステム
のようですけど、簡単に裏に放り込まれた時の対応とかちょっとだけ心配です。まぁ、
要らぬ心配だとは思うけど。(^^;(それより洋平の名前が無かったことの方が心配)
サンフレッチェとの練習試合も楽しみですね。でも、エメルソンは出場停止だったりして。(爆)