: 道スポWeBによると、
: オーソドックスでもフラットでもない3バックでいくみたいですね。古川を中央で、左
: に大森、右に森で考えてるみたいだけど、名塚が戻ったら中央が名塚になるのかな?
: Jにない高等戦術らしいんで、期待大ですね。(できるのか?っていうのは考えないようにしよ(^^;)
いわゆるオーソドックスな3バックというのはある程度特定の相手にマークに着くストッパー2人と、その間やや下にスイーパーがいて、ストッパーのカバーリングを行うものだとおもいます。そのスイーパーが積極的に攻撃参加するようならリベロとよばれるものになるといった感じですかな。
フラット3についてはよくメディアでやっているので、そちらを・・・。
おそらく今回、岡田監督が試しているのはストッパーとスイーパーの両方の要素を含むセンターバック(4バックの際の真中の2人がこれになる)を3人にしたバックライン。もしくは、両脇の2人はサイドバック的な守備体制をとっているのではないかと思われる。
確かに高度な要求だが、攻撃参加を極力抑え、守備に徹して運動量を押さえ気味にすれば、いまのコンサのDFでも充分可能であるとは思います。
むしろ心配なのはMF。3バックという事はおそらく中盤は5人なんでしょうが、これで、コンパクトな状態を形成するのであればちょっと心配なのがビジュとアウミール。
2人とも豊富なスタミナをウリにしてフィールドを縦横無尽に動き回るプレイスタイルのため、戦術の枠組みにはいまいちはめ込みづらい。ポジショニングのダブりなんかは昨期もよくみられました。果たして密集した状態で彼らの持ち味が生かせるか?
まぁ、考えすぎで終わればいいんですけど・・・。