: ところで,最終仙台遠征時に苦汁を飲まされた,ニクソンだかディクソンだかともう一人いたはずの黒人選手はどうしたのでしょう?あやつら相当の使い手!うちのビジュにも匹敵しておりました。あやつらがいないとすれば,少し安心して良いかも知れませんが,油断は禁物。
ニクソンは解雇、もう1人のパウロ・エンリケはシーズン途中に市原から来たのですが
(「イヤな目」ではクソミソに言われていたのですが・・・)、レンタル期間終了とともに
退団しています。
: それと,拙者が少し気になっておるのが大宮です。シーズン終盤のやつらの勢いはかなりのものがありました。大分にアウェーとは言え0−5で負けた時は,コンサライブの永井さんの言葉どおり「だらしねえな!」と思いましたが,その後のトレーニングが良かったのだと思います。コンビネーションも相当噛み合ってました。名のない若武者達の集団とは言え,堅実なサッカーの展開も好感しております。それにも増して拙者が驚いたのは,昇格もクソもない状況で,自分たちのサッカーを展開できた「精神力」です。昨シーズンは,サッカーがメンタルな戦いだということをイヤと言うほど思い知らされたシーズンでした。この大宮ややはり若手の成長著しく天皇杯で活躍した広島などのチームから学ぶべきことは多いと思います。
井原取りレースへ参加したり、今季への意欲は高いですね。
始動はJ2中最も遅く2月に入ってからですが補強も進んでいますし、今年も注目でしょう。