: 正直単年度黒字を計上したとはいっても、シーズン末の監督退任のゴタゴタから今年は
: ダメかと思っていたら、一転の清水留任からここまでの補強をしてくるとは想像もでき
: ませんでした。
: 最終的に昇格レースに勝ち残れるか、となると若干疑問はありますけれど、昨年からの
: 躍進と言う点ではここが一番期待できるし、個人的には最大のダークホースだと思います。
う〜ん。仙台あなどれませんね。なかなかの手だれどもが揃っておるわい。
ところで,最終仙台遠征時に苦汁を飲まされた,ニクソンだかディクソンだかともう一人いたはずの黒人選手はどうしたのでしょう?あやつら相当の使い手!うちのビジュにも匹敵しておりました。あやつらがいないとすれば,少し安心して良いかも知れませんが,油断は禁物。
それと,拙者が少し気になっておるのが大宮です。シーズン終盤のやつらの勢いはかなりのものがありました。大分にアウェーとは言え0−5で負けた時は,コンサライブの永井さんの言葉どおり「だらしねえな!」と思いましたが,その後のトレーニングが良かったのだと思います。コンビネーションも相当噛み合ってました。名のない若武者達の集団とは言え,堅実なサッカーの展開も好感しております。それにも増して拙者が驚いたのは,昇格もクソもない状況で,自分たちのサッカーを展開できた「精神力」です。昨シーズンは,サッカーがメンタルな戦いだということをイヤと言うほど思い知らされたシーズンでした。この大宮ややはり若手の成長著しく天皇杯で活躍した広島などのチームから学ぶべきことは多いと思います。