: : 記者会見にてHFC社長談
: : 「甘いっていうかもしれないけど、実際にやるのは大変なことですよ。」
: : ため息しか出ません。
: : この方は、これまでどういったことを生業とされてきたのでしょう。
: 国民、道民、市民の税金を自分の金と勘違いしている
すべてではありませんが、公務員はコスト感覚が足りない傾向は否定できません。
今、来年度予算の査定の真っ最中ですが、事業効果を考えずに
いかに予算をぶんどるかしか考えてない人は結構いますね。
この場合は、自分の金、という感覚とはちと違いますが。
ま、同じ職場の人間として情けなくなることは確かです。(T_T)
: 官僚ってか(たしか札幌市か道の助役だったんじゃぁ?)、、、。
一般に官僚は上級官庁の国家公務員を指す言葉ですので、
札幌市の助役には当てはまりません。細かいことですけど。
また、道は助役ではなくて、副知事ですので念のため。
: いや、すべての官僚がそうとは限らないだろうけど、、、。
: でも、やっぱ社長は官僚上がりじゃだめなんじゃないだろうか、
: 倒産寸前とか修羅場をくぐりぬけてきた中小企業の社長を
: どっかから連れてくればいいのに、、。
(ま、今のHFCを潰して新運営会社に経営を移すことが前提条件ですが)
スポーツマネジメントのプロを連れてくる方がいいでしょう。
ダイエーホークスの球団社長みたいな
ただの「経営のプロ」だけの人間では困ります。
プロスポーツは、フツーの会社経営とは別個の考え方が必要です。
チームを強くすることは大事ですが、そのためにはお金が必要だし、
お金を得るためにはスポンサーが必要。スポンサーを得るためには、
「そのチームをスポンサードすることのメリット」を作り出すことが必要。
ただ金くれ金くればっか云ってても誰も出してくれません。
今のHFCは、税金に頼る以外での収入増は見込めないですねぇ。
でも、それは会社経営としては不健全極まりない。
莫大な借金と、社長を含む経営陣がネックなんでしょう、やっぱ。
さて、うがった見方をすると、
石屋の社長が行政の金にこだわるのは、行政の金がいくらつぎ込まれても、
胸の「白い恋人」ロゴがなくなることはないけど、
仮に行政以外のビッグスポンサーが2つ付いたら、
白い恋人は袖口に追いやられてしまうからでは?
コンサをスポンサードすることのメリットを作り出して
実際に他社が参入すると、
「白い恋人」ロゴのコンサでの位置が危うくなる可能性があるもんね。
だから行政に頼む。これって勘ぐりすぎかしら?
また、田中社長が行政の金にこだわるのは、HFCを3セクのようにして
行政の金をどんどんつぎ込んで、自分の立場(&給料)を守りたいから。
せっかく社長に就任したんだから、助役時代より給料が下がるのは困るわけね。
田中社長は、ま、そんなとこでしょう。
隠居するまでの腰掛けにしか思ってませんよ。彼は。
仙台サポのように、何らかのアクションが必要なのでは?
「能無し経営陣の運営するコンサは応援しない」ってサポの皆で
血判状を叩きつけるとかね。
ま、応援はするんだけど、ハッタリでもね、それくらいやんないと。
それこそ、署名運動でもしたらどうでしょう?>斉藤さん