: 昨日戦力外通告を受けたのは、棚田、栗田、埜下と、既に退団した加藤の四人でした。
: 栗田の通告は、意外というか、残念な感じです。
: 増額を提示されたのは、吉原(550万UP)、桜井、佐賀、藤ヶ谷の四人。
: 名塚、大野、深川らは減額の提示でした。
: レンタル勢はこれから相手チームとの交渉でしよう。
: 気になる吉原のコメントは「移籍には前向き、話があれば聞きたい。でも監督も信頼
: しているしこのチームで代表のユニが似合うようになりたい」
: 名塚は「若手中心の方針には賛成だが、それならコーチングスタッフの体制を削っては
: いけない」
: とのことでした。
: 以上道新より。
個人的に、今回戦力外通告を受けた選手は、予想通りでした。
関も、棚田も解雇されるものと思っていました。
関のキャラクターは大好きです。
関が決めたゴールはほとんどがコンサの勝利に結びつくものでした。
特に、大分戦のVゴールは感動的でした。
しかし、あのVゴールが感動的だったのは、
コンサドーレがもう負けられないところまで追い込まれていたからです。
関は、序盤に多くの試合でスタメンとして出ていましたが、
彼がスタメンのFWとしてもっと点を取っていれば、
コンサドーレは優勝争いに絡んでいたとしても不思議じゃありませんし、
もちろん解雇されることもなかったはずです。
それから、FWに効果的なパスを供給できず、
中盤もまとめることができなかった棚田にも責任があります。
彼は運動量とスピードが武器だったと思うのですが、
その武器にもかげりがみえるような気がします。
関、棚田にそれなりの年俸を払うのなら、
もう少しいい選手を取ってこられる可能性があると思います。
(強化部長の腕はあまり信用できませんが・・・)
ただ、昨年の守備陣を、そのまま生かそうとするフロントの考え方は評価できると思います。
洋平、田渕、名塚、古川、村田、ビジュ、梶野のディフェンスは、
1試合あたりの失点を1点以下に押さえています。
全員減俸と言うことで、モチベーションの低下が心配ですが、
このメンバーがいれば、来年も大量失点を食らうことはなかなかないのではないでしょうか。
(しかし、天皇杯1回戦の3バックはどういうことだ!?)
というわけで、残りそうな選手を元にすると、来年の予想(希望)スタメンはこんな感じになりそうです。
FW: 深川(桜井) 河村(遠国)
MF: 新加入選手(佐賀) 村主(池内)
MF: ビジュ 梶野
DF: 村田 古川 名塚 田渕
GK 洋平(藤ヶ谷)
このメンバーなら、なんとかなりそうな気がします。
(そこそこ勝つだろうと言う意味で)
ポイントは、新加入選手。司令塔タイプで、フリーキックとコーナーキックが
蹴れる選手が欲しいですね。
あと、できればコータに変わる強力なFWが欲しいですが。
長文、失礼しました。