昨日のJ1ですが、浦和はさすがとしても、
降格戦線でギリギリの戦いをしているはずの市原のあの動員数は一体・・・。
ガンバvs広島も4,535人のていたらく。
http://www1.j-league.or.jp/SS/jpn/j1s/NEW0100_W0301_J.html
それに対し、今日の仙台は16,535人が入ったそうです。
大分vs山形も15,702人の動員。
(大分って、こんなにお客さんが入ったのは初めてでは?)
http://www1.j-league.or.jp/SS/jpn/j2/NEW0100_W0301_J.html
今回の川崎・東京の昇格で、地方のJ2、中央のJ1という図式が
確固たる形になってきてしまったと思います。私はこれがイヤだから、
新潟や大分に昇格してほしかったのに・・・。
ところが、メディアでの扱いを見ると、さっぱりJリーグの優勝争いの
話題が出てこない!一方で、昇格・降格の話題は盛んに取り上げられています。
五輪などでサッカーが話題になりますが、まだまだそれはバブル的なもので、
サッカーを質を求める報道よりも浪速節的な「降格もの」のほうが
一般には受け入れられやすいのかな?などと考えました。Jリーグの今後が心配。
海外ではどうなんでしょうか?
これで浦和がJ2に来ることになったら、
「降格のJ1、人気のJ2」的報道になるんじゃないでしょうか?
サッカーが日本に根付いた、と言える状況はまだまだ先なのかな。