ヨーロッパ(っつってもイングランドだけだけど)では、ワールドカップとか欧州選手権とか、協会から全ファンの注目を集めようとする意図のある大会以外は下部のリーグは中断無しに行われていると記憶しています。
そもそも、トップリーグ以外から代表選手を召集するっていう考えが最初から無いような気が(スティーヴ・ブルとか時々例外はいるけどね)。
だから吉原なんかはチームのサポとしては代表に選出されてうれしいんだけど、その穴ぐらい自前で埋めろって感じなんだろうね。確かにその通りだし、一々代表の試合があるって全ての試合を中断していれば、その穴を縫って出てくる新たな才能も育たないし、リーグそのもののレベルも上がって行かないような気がする。
川渕さんは建前上「同じリーグ」って発言しただけなんじゃないかな?今の時点でもJ1に関しては思いやりがありすぎるくらい代表のスケジュールを考慮してるし。来年なんか五輪とアジアカップの為に2ヶ月以上中断するんでしょ?はっきり言ってやりすぎ。アジアカップはともかく、五輪なんて考慮する必要全く無し。トップカテゴリーじゃないんだから。
余談ですが、今季のコンサにおいて、吉原が代表に取られてる期間、たとえ彼がいたとしても大して結果は変わらなかったと思うけど・・・。吉原一人の穴ぐらい相手チームとのチーム力の差を考えれば十分補えたはずでしょ?それができなかったって事はチームを指揮してた監督の能力が問われるよなぁ。
それより、彼が五輪及びA代表で持ってきた経験の方が、全然大きかったと思う。(その割にはアイツ筋トレ全然してないみたいだけど・・・。)
確かに年間リーグ戦40試合ってのはかなり多いです。でも協会自体が、「1試合のお客が入らない分、試合数でカバー」っていう、クラブ側の意見を汲んでる部分がかなり見えるから、しょうがないんじゃないですか。
個人的には来年落ちてくる2チームを頭に、上位5(6?)チームに主催試合を1試合与えて3試合当りの30試合が常識的だと思うんだけどね。
すみません。拙い意見でした