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  • Subject: それってコータの責任?
  • From: Dion Berger
  • Date: 1999年10月23日 07:11:25
  • Reply-to: Re: コータずっと札幌にいて! By ばるです

    : : 10/21にスポニチにコータをC大阪が獲得する方針とかいてありました。コータ大阪に行かないで。ずっと札幌でプレイしてほしい。もう自分の中では、コータといったら札幌さらには石屋製菓ってイメージです。今年(あきらめていないぞ)もしくは来年J1に上がれてもコータがいなければ喜び半減です。コータと一緒にJ1にあがる喜びを共有したい。確かにレベルはJ1より低いかもしれないけど普通のJ1のチームにはない皆様のような熱狂的なサポータがいる。みんな(コータを含めて)でJ1昇格の喜びを共有しよう。

    : 吉原選手のどこがいいのか わかりませんね
    : あのフィジカルの弱さ 致命的ですJ1なんてとてもとても
    : もし札幌がJ1に昇格できなかったとしたならば A級戦犯は吉原選手と使い読けた
    : 岡田監督でしょう

    でも、98年Jリーグでは吉原は11点(だったかな?)を上げているはず。
    同じ五輪世代の98年の成績で言えば、柳沢、福田、小島には確かに劣るけれど、
    チーム力などを考えれば「J1では到底通用しないレベル」とは思えません。
    そして、吉原の良さ、というのは多分今年のコンサの試合を見ていては駄目で、
    相手が弱かったとはいえ、五輪1次予選のそれを参考にするのが良いかと。

    言うまでもなく吉原の弱点は、まず足周りの弱さとフィジカルです。
    それゆえに、今年求められているような「センターフォワード的役割」はまず
    向いておらず、本来の力を出しているとはいえないでしょう。
    でも、そんな役割を負ってでさえ、今年の吉原はチームで最多得点を上げています。
    勝利に貢献したゴールも少なくはないでしょう。
    他にそんな能力をもったFWが「今年の」コンサにいたでしょうか。
    いて、吉原が使われていたのなら、まぎれもなく監督と吉原がA級戦犯ですが。

    逆に吉原の良さは「得点に絡む嗅覚と思いきりの良いシュート」であり、従って
    バルデスのように多少のマークを引き連れてでも自分のプレーができる強力なFWの
    セカンドストライカーとして、
    或いは柳沢のように、「くさびの動き」「スペースを作る動き」に優れたものを
    もつFWとのセットで、その能力が最大限に生きるFWと言っていいでしょう。
    或いは、スーパーサブとしての役割も、期待できるかもしれません。
    (でもあんまりコータ途中交替inからの劇的ゴールって記憶に無い?^^;)
    黄善洪、西沢という強力なツートップを有するセレッソが獲得を表明しているの
    んら、そういう役目を期待しているかもしれません。

    何にせよ今年吉原がチームで負わされている役割は到底彼本人のポテンシャルを
    100%出せるものではないし、その責を負わされるとすれば強化担当であろう、と
    言うのが私の考えですが、いかがでしょう。


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