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: : 札幌としては、ライバルの脱落を喜ぶべきか、というとそう単純でもないかなあ、と。
: : 今の所他力に頼らざるを得ない札幌としては、特に大分と新潟の2チームにはできる
: : だけ負けてほしくなかった、というのが正直なところです。
: しかし、山形のモチベーションは上がったのではないでしょうか。
: 順位こそ6位と、野球でいうBグループですが、現時点で札幌、
: 大分、新潟との勝ち点差はわずかに3。秘めた力はJ2ファン
: ならば誰しも認めるところです。前巡の東京、札幌、川崎との
: 3連戦では審判にも恵まれず不運な連敗を喫していますが、
: それだけに28節以降は巻き返しの予感がします。
: 上位をかき回す不気味な存在になるような予感がするのですが。
その事は私も全く同意です。
その上で・・・
あえて私が「上位5チーム」と書いたのは、「勝ち点の差がトップと9点以内」
という事にこだわりたかったからです。
確かに山形は上位が見えてきてモティベーションは上がったと思いますが、
それでも前節で勝ち点14の差は、さすがに昇格に向けて厳しいでしょう。
その意味でも、大分と新潟には、「昇格ラインが現実味のある位置」で闘って、
勿論どんな状況でもこの2チームのモティベーションは変わらないと思いますが
より力を必要とするところにいて欲しかったという思いはあります。
: 残された9月の試合で、札幌、大分、新潟の3チームのうち
: 抜け出したところが、昇格への挑戦権を得るような気がします。
第4巡に入って、いきなり札幌は新潟、大分と連戦の潰し合いですよね。
このカード順が吉と出るか凶とでるか・・・
: とにかく、まずは大宮戦。絶対に落とせませんね。
そう、まずは目先の1勝から、そこが大前提ですね。