本業の方ではなかなか好調のようですね。
コンサに対しては設立以来ずーっと、広告での選手の起用や中継番組の提供をはじめ、例の赤黒ポンチョ
プレゼントだとか、アウェイ中継イベントの会場提供等々、本当に「いちスポンサー」を超えた貢献を
果たしてくれていますが、一企業におけるスポーツ事業への協賛としてはかなり無謀(?)ともいえる
お金のかけ方をしているような…。
「北海道にJリーグのチームを作ろう」運動の言い出しっぺでもある石水社長が頑張ってくれてる(社長
さん自ら会場スタッフと一緒に汗を流している姿もよく拝見します)からいいようなものの、いつまでも
「スポンサーのご厚意」に甘えてていいもんだろうか?なんて思ってしまいます。
一方、クラシック1本1円キャンペーンでおなじみのサッポロビールさん。
コンササポの思いとは裏腹にこのところ業界内シェアの低下が著しく、近々抜本的な経営改革が行われる
のは避けられないんじゃないかという噂も飛び交っています(あくまで噂)。
いくらクラシックが北海道の一部の人に支持されてても、黒ラベルがスーパードライや一番搾りに大きく
差を付けられ続け、「業績不振」であることは厳しい現実であり、リストラ対象としてコンサへの協賛の
見直しが含まれるのも、企業経営上は当然の論理ではないかと思います。
(そうなると、クラシック支援キャンペーンの期間延長も焼け石に水? いやいや、千里の道も一歩から
というではありませんか)
チームも厳しい。スポンサーも厳しい。クラブ経営も当然厳しい。
じゃあ、サポーターはどうすればいいかといえば、できる範囲で、できる支援を行うしかありません。
…でも、いざ酒屋さんでビールを買おうとすると、黒ラベルにするかクラシックにするか、マジで迷っち
ゃうんだよな〜。(両方買う、という手もあるけど)