: はじめて寄稿します。友人から吉原がチーム批判を行ったと聞きました。正直言って、ああ、やっと誰かが口火を切ったのだと思いました。
: こうなること、つまり、今の札幌の不振は去年の入れ替え戦の福岡戦の時からある程度予想が出来たからです。
「吉原が口火を切った」という表現を他でもしている方がいますが、そうではなく、
去年の選手の中に、フロントを批判した人がいました。
それが原因だとは断言できませんが、その選手は戦力外通告を受けて、
現在はJFLでプレイしています。
そういう経緯があったので、選手達は今まで怖くて何も言えなかったんだろうと思います。
唯一、言える立場にあった(なった)のが吉原でしょう。
: かつて札幌の監督であったウーゴ・フェルナンデスが、札幌を評して「ファミリー」と言った。確かにチームとしてはそうだったかもしれない。しかし、クラブ自身がファミリーとなってしまっては、本来プロフェッショナルにあるべき厳しさなるものをも奪ってしまったような気がする。
フェルナンデス氏については、功罪合い半ばするので、コメントは避けます。
: プロフェッショナルとはプライドの強い連中が集まってくるもののはずだ。本来、ファミリーという言葉とは相容れないもののはずである。
この部分は最後の文面と矛盾するように感じます。 つまり、
: 息子の出来が悪ければ、ひっぱたいてでも正しい道を教えてやるのが「ファミリー」なんじゃないかな?
: だから、吉原の発言は別に驚きません。プロであって、チームの成績が悪ければ、当然出て来る事だからです。やっと札幌もプロチームらしくなってきたと思いますよ。彼の発言を「代表に入ったからって調子に乗った」と取るのは自由だと思います。ただ、デルチャコでパラグアイのDFに遊ばれたコウタを実地で見てきた者にとって、彼の発言はよっぽど腹に据えかねたものだと考えます。二十歳そこそこの若者が初めてホンモノを見たんだから・・・。だれでも上を見るでしょ?
この部分に関しては特に異議はありません。
: だから、僕はこれを読んでくれたみんなに言いたい。「僕らもプロになろうよ。」日本代表がW杯の予選で苦戦していた時、確かにサポーターの力が大きかったと思う。でもその力とは、グラウンドであげた黄色い声援ではなく、UAE戦のあとに集まった、マスコミには「フーリガン」と書かれた人達であったはず。あの時から初めて日本は「サッカー」を始めたんだから・・・。
ここの「僕らもプロになろうよ。」という意味が良く分かりません。
サポーターに「プロ」と「アマ」の違いはあるのでしょうか?
: 僕の書いていることは札幌の理念には沿わないかもしれない。でもこれだけは確か。世界中で、誰からもプレッシャーのないチームに栄冠は訪れたことはない、っていうこと。
コンサドーレにプレッシャーは無いんでしょうか?
J2でこれほどプレッシャーが大きいチームは他に無いと思いますが。
※ できれば、もう少し読みやすく書いて下さい。