: : ジェフ市原 2(2−0)2 コンサドーレ
: : (0−2)
: : 横浜Fマリノス 3(2−1)1 コンサドーレ
: : (1−0)
: : だそうです。
: 情報ありがとうございます。うーん、次の試合は是非勝ってほしい!
現地に行ってきました(^^;;;
↑の2試合とも見ています。
とりあえず日曜日に行われた市原戦について簡単に書きます。
前半風下のジェフは慌てずにボールをキープしながら徐々にコンサを「いたぶり」にかかります。
それでもコンサの集中の高いディフェンスの前にゴールは割れず。
残り時間僅かのところでコンサDF三宅くんがPエリア内左角で痛恨のハンド。
PKを与えてしまい、これをジェフFW佐藤寿くんに蹴り込まれ先制を許します。
(公式記録では39分/この大会は40分ハーフで行われています)
「地上戦」では個々の技術の差が出て不利と見たのか、前半のコンサの攻撃は風を利用したロングボールが主体。
それもFWが追いつけずにエンドを割ったりGKへの「直行便」となるようなものばかりで、
なかなか決定機までは持ち込めませんでした。
後半。追加点を狙うジェフの攻撃に耐えていたものの、
とうとう55分(後半15分)、左サイドから崩されてまたも佐藤寿くんのシュートで追加点を与えてしまいました。
昨年までのコンサユースでしたらこれでガックリと気落ちして、
雪崩を打つように大量失点を食らっていたところでした。
ところが今年はひと味違っていました!
暑さから足が重くなり、声も途切れがちになった選手たちは、しかし闘志までは失っていませんでした。
数少ないチャンスに賭けた72分(後半32分)の左からのコーナーキック。
FW遠国信也くんのキックに合わせたDF中野真治くんのヘッディングがジェフゴールに突き刺さり、1−2。
これで息を吹き返したコンサはついに残り2分というところでMF伊藤正浩くんのアシストを、
栗山の星・遠国くんが左足でゲット! 追いついてしまいました!
試合はこのまま終了。試合後の双方の選手の表情は正に対照的。
こちらとしては勝ったも同然!(笑)
一方、自他ともに認める今大会の優勝候補であったジェフはまさかまさかの引き分け。
勝ち点3を得て当然のつもりの試合で「2」を失ってしまったわけですから。
ちなみに、コンサ側で声を張り上げて応援していたのは我々馬鹿4名(^^;;
一方のジェフもハレルヤのリーダーW氏が太鼓叩いて応援。
この日の全試合中、唯一「応援合戦」が見られた試合でした(笑)。
途中で今大会の冠スポンサーであるアディダス・ジャパンの方がわざわざ僕らのところまで来てくれて、
「まさかユースの試合でこんなに応援する人がいるなんて…」と驚かれていました(爆)。
なお、この試合のコンサのスタメンは、
GK1高橋優樹、DF15三宅光太郎、3中野真治、5李俊明、4木崎太郎、
MF7中村拓朗、8伊藤正浩、13山越慎、10竹石徹、FW9遠国信也、11三上尋輝…でした。
後半途中から投入された1年生のFW23新居辰基くんは楽しみな選手です。
まだ体はできていないんですけど、スピード・センスともに目を引くものがあり、
彼の動きはジェフDFにとって脅威になり得ていましたから。
直接ゴールにからんではいませんが、殊勲者の1人と言っていいでしょう。
勝ち点1ゲット! で、意気上がるコンサユースのその後は次のレスで。