: もう、2002年以降に向けて種々の活動を始めているサポーターの方もいます。
: もうダメだ、とかどうかは我々が決めることではなく、我々の努力を考慮して、
: 株主、スポンサー、フロントが判断することでしょう。
J1では1stステージ終了後、また何人かの監督が更迭されました。
J2落ち防止対策、ということもあって当落線上のチームはとにかく
少しでも順位を上げようと必死になるのもわかりますが、あの旧名門
チームのように、前監督が着手してだんだん成果が上がりつつあった
「来年以降に向けてのチームづくり、選手育成」を捨ててまでJ1に
しがみつこうとしているところもあったり。
ホームタウンに競技場も練習場も持たず、地域社会とのコミュニケー
ションも図らず、親会社は撤退をちらつかせてリーグにプレッシャー…
北海道のプロスポーツについて、例えば円山球場のジャイアンツ戦も
羊が丘ドームでやればもっと儲かるとか、そういった「興行」レベル
でしか考えられないなんてナンセンスですよね。
コータの代表入りによって、サッカーが「世界と戦える」スポーツで
あることがあらためて実感できたし、彼の活躍によってきっと北海道
じゅうの子供たちがサッカーにもっと関心を持ち、コンサドーレを
目標とするようになってくれているはず。
コンサドーレは北海道の「希望」であり「未来」そのものなのです。
サポーターがチームに対して優しすぎ?…当たり前じゃん、コンサは
まだ生まれて4年目、若葉マークのパパ&ママにとっては可愛い盛り
なんだから。(その割にはずいぶん試練続きですが)
ただし、育児の先輩たち(他チームサポ)のアドバイスにはきちんと
耳を傾けて、そのうえで、わが子の個性を伸ばしてあげましょうよ。