:みなさんご存知でしょうか。北海道開拓は佐賀藩主鍋島直正を初代長官とする開拓使によって着手されたのであり、熊笹と葦が鬱蒼と茂る石狩の野に京都のような街をゼロから作っちゃおう、という壮大な構想を抱いていた佐賀藩士の島義勇(しまよしたけ)っちゅう人が札幌の礎を築き上げたことを(ちなみにこの人の銅像は札幌市役所1階ロビーにでーんと据えられてます)。
島判官は円山(最近は三角山という説も)から大通を見下ろしながら
「この街はやがて世界に名だたる大きな都へと成長するだろう」
とつぶやいたそうです。
札幌は島判官が予測した通りになりましたが、
大きな都だけじゃなく住んでる人が誇りに思える街にするのは
今いる私たちの使命です。
:北海道は地理的には北国ですが、基礎を作ったのは彼らを始め南国出身で「寒さに弱い」はずの人々だったわけです。
:いいじゃないですか、南米出身の戦士がわがチームにいっぱいいても。それはぜんぜん不自然じゃないですよ。
御意です。
北海道は全国から開墾に集まり、大地を切り開いてきた
いわば「雑多の集まり」。だから多国籍軍は大いに結構です。
ただ意思統一に問題があるかもしれませんが...。