: 客に「してもらう」のではなくて、主催者が「できること」を
> edoさんが書いてらっしゃる内容の骨子は次のようなものである,と私は読みました。
> この理解が誤っていましたら,ご指摘をお願いします。
> ・一部の者の間で決めた約束ごとは,その内部の者にしか通用しない
> (他の人を拘束する力はない)
> ・開場待ちの列をめぐって来場者間に混乱や争いが起きないよう,
> 配慮・管理する最終的な責任は,ゲームの主催者たるHFCにある。
その通りです。
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> もしHFCに管理を委ねるとすれば(中略)
> そしてそれは,当然ながらHFCの労力負担を増やすことになり,
> 試合運営の経費に跳ね返ることになります。
これは避けられない経費です。興業を商売にしているのですから入場者の
コントロールに費用がかかるから客同士の良識にまかせた、というのは通
用しません。それが主力商品なのですから。
過去に将棋倒しで何度か死傷者を出した経験のある、コンサート主催者は
そのあたり良く理解していますね。コントロールの方法論も人員の数も配
置も一日の長があります。
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> ・・・・混乱も招かないような良い方法を
> サポーターが自主的に探せないでしょうか?
こうして話し合いの場でいくつかの提案を見つけだすことは、良いこと
だと思うのです。ですがそれを実行するのは主催者か、会場側です。我々
は、ただ提案をするだけでしょう。
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> なるべくHFCに負担をかけずに自分達でできることは自分達でやろう,という
> 動機からなされたものだろうと思っています。
私もそうだと思っています。決して、特権意識で自らの利便に固執して
るのではないでしょう。ですが、サポーター達のあり方は、どこのチームも
ある一定方向に変化するようで、穏やかで紳士的なコンサドーレ札幌のサポー
ターも、いずれは分裂したり、一部では過激化していったりするのではない
かと思われます。
そうなったときに「昔からの既得権だから」と頑張るような人間が出てくる
ことは、かなり強く予想できると思うのです。