: ワールドカップを目標とはしながらも、4万6千人程度の、あまりインパクトがなく、管理経費ばかりかかるインドアの無駄な施設(ドーム)を作ったもんです。オープン型でしたら、3分の1以下の建設費でもっと収容人員のある施設ができたのに。梅雨のない北海道では、本州の施設と比べるとオープン型でも十分な優位性があるのです。
: こんなしようもない施設を作る位なら、もう少しコンサに対する支援金を増額して欲しいのに。
キャパの問題は別として、基本的にそのとおりだと思います。
本州のあるドーム関係者に知人がいるのですが、
「札幌(ドーム)は、このままでは近い将来、確実に破綻する。」
と公然と囁かれている、そうです。
私は昔からサッカーが好きで、野球には興味のない人間ですが、
札幌ドーム健全経営のためには、
やはり、プロ野球のフランチャイズ誘致が必要条件になると思われます。
パ・リーグでは高い集客力を誇るダイエーの福岡ドームでさえ、
黒字経営まで最低あと10年はかかるという話を聞くと、
ランニングコストの高いドーム経営は容易ではないと認識させられます。
また、コンサもドームでは常に2万人以上集められるよう、
もっともっと魅力的なチームになってほしいと思いますね。
私の友人には、
「あんなレベルの低い試合に金払って、休日つぶすくらいなら、
草サッカーチームで試合や練習する方がずっと楽しい。」
というサッカー人間が大勢います。
そんな風にサッカーを愛してやまない人たちに、
コンサドーレも愛してもらうことが必要になるでしょう。
(単に観客動員の問題だけではなく・・・・)
しかし、どうしてあんな中途半端で、無謀なモノ作っちゃったのでしょう?
桂さん、まずいよ、このままじゃ・・・・・・・