私が言いたい事はカールさんがほとんど書いて頂いたので、少しだけ・・ではないかも。
: 金銭的な元は取れたという意味ですか。
: とりあえずは、損しなかったということでよかったですね(笑)。
正確に言うと、モトは取れていません。 少なくとも、最近出資した
持ち株については大赤字ですし、その他の支援金を含めると・・・
ここには書けないくらいの金額で、相応の見返りは受けていません。
でも、自分にとっては、そんなことはどうでもいいことなんです。
私が期待する見返りは金銭的なものではなく「チームの存続」です。
せっかく苦労して作ってくれたチームを潰してしまっては、創設者達の
努力に報いることができないし、過去に北海道の発展に尽力してきた
先達にも顔向けができません。
私は、このチームを存続させることに、残りの人生を賭けようか?
とも考えていますので、自分にできる精一杯の努力をするだけです。
「自分と同じ発想をする人間が百人いれば何とかなる」と考えています。
: 最後に、優待券に関していろいろ例示されたのは、株主への優待なのか、
: 会員(顧客)への優待なのかによって意味が大きく変わるんですが。
このチームは市民球団ですから、・経営者、・出資者、・スポンサー、
・客(サポーター)、その他の市民・・・などを明確に区別できませんね。
それぞれが、かなりの部分で重複しています。 3足の草鞋を履いている人もいて。
ですから、時には経営側の立場にもなったり、客の立場にもなったり、
ボランティアの支援者にもなったりする訳ですね。
今回は持株会で1口1000円の募金を集めるらしいですが、
私はちょっとスジが違うような気がします。
以前に指摘されていた:
: コンサの存続を願う者たちが、「コンサ支援者組織」として
: 毎月1000円、或いは2000円でも会費として拠出する・・。
: そしてHFCより「支援者」として認識、感謝していることを表明してもらう。
: それが一番イイと思う。そして、見返りはそれだけでいいとも思う。
: それだけで1万人が会員になれば、毎月1000万から2000万が安定収入と
: なる。試合がない月でも必要最低限の運転資金は確保できる。
: 年間、1億から2億のまさに浄財だ。補助金もいらない。
私はこれが正攻法だと思っています。 サッカーに限らず他のスポーツでも、
強いチームは後援会の組織がしっかりしているようです。
入場料とか、スポンサー料というのは、年毎の変動が大きくて予算を立て難いので、
後援会収入という固定的な収入をベースにして、変動が大きい収支を吸収するのが
理想だと思います。
ただ、後援会は初代の会長さんが不幸にして亡くなられたし、「運営理事会」に
代理で出席したことがあるんですが、ほとんどのメンバーが「役職指定」で
任に当たっている(例えば○○校長会会長)ので、転勤とか、役職を交代したら、
全く興味や意欲が無い方とか、引継ぎを受けていないとかいう場合があるので、
会員の増加(勧誘)が難しいのではないかと想像しています。