これ以上、増資はしないこと、その2つで最後ということですね。
分かりました。
金銭的な元は取れたという意味ですか。
とりあえずは、損しなかったということでよかったですね(笑)。
でも、潰れた会社の株主から、なんで「コンサ」の株主だけ・・、
という批判があるかもしれません。それは、ひがみ・・ですか?
: 美術館は道が作ったモノで、ここにも、自治体が補助金を出しています。
: 「補助金を出す意義がある」と、議会(=市民の代表)が判断したから出されるのであって、
: その判断基準は、金銭的な損得勘定だけではないはずです。
: およそ、公益に利する施設やサービス(例えば、道路や橋とか、先端技術の開発とか、
: 将来性のある起業家、学問研究、文化、芸術、スポーツ・・・)に対しては、公金を出すのが普通でしょう。
これは、以前私もここで充分議論しましたし、補助金自体に反対はしません。
コンサはまだまだこれからの事業だと、わたしも思ってますよ。
ただ、補助金もらわなくて、ちゃんと文化的な貢献をしている市井の人々や、企業は
たくさんありますよ。
いずれにしても、もらえる内はいいですが・・。
: コンサドーレ(HFC)はもはや、金銭的利益のみを追求する、単なる一株式会社ではなくなって
: しまった、と感じています。
おっしゃりたいことは、わからないでもないですが、一方、上場する計画は、
なんなんですか?株式会社だからできるのでは?できるかどうかは別にして。
上場できずに倒産しそうになったら、文化事業だから市民が負担、補助するのが当然!
という会社なんですか。ダイサンセクターの株主っていいですね(笑)。
最後に、優待券に関していろいろ例示されたのは、株主への優待なのか、
会員(顧客)への優待なのかによって意味が大きく変わるんですが。
映画の優待券でも、航空会社の優待券でも、顧客を優先して、株主は後回し、
(繁忙時は使えない)ですよ。ナゼか分からないと議論はかみあいません。
巧い説明じゃないですが、株式会社のラーメン屋のオ−ナー(株主)が、
忙しい時にお店にやってきて、支配人(経営者)に、「客より俺が先だ」と
言って座り、食事して料金を払わずにすませ、そのまま店じまいにするようなもんです。
このラーメン屋は借金の支払いをしなくちゃならないから、売り上げを一円でも多く
あげなくっちゃならないのにです。
今回の増資に応じたサポはお客のつもりで資金提供しているんじゃないでしょうか。
それなら、怒るのも当然ですが。
飲み屋のオーナーって、お客のふりして、はじっこにすわり、客が混んでくると
スッときえるもんですよ。